【ネタバレあり】お別れホスピタルのレビューと感想（73ページ目）

この漫画家さんが好きなので、読んでみました。
介護医療の本音？人によっては受けつけない内容ですね。シビアです。
第3話の「ケンさん」は、ひたすらかわいそうでした。あれはセクハラでしょう。

普段知ることができない世界をリアルにでも辛くない形で知ることが出来る漫画だなぁと感じました。
面白いと言っていいものかと思うけど、でもそういうモノを興味深く感じて読むことができるのがこの作者さんの作品の特徴かなと思います。

涙が溢れます

ヒーちゃんの話まで読みました。
家族が息をしてくれているだけで生きる糧になるってことを、自分に置き換えてみてしまって、涙が止まりません。

看護師ではないですが、医療関係ですのでなおさら楽しく？読まさせて頂いています。患者さんの背景を知る事は非常に大事ですね。

さらっと

深い話がさらっと書いてあります。医療用語もチラチラと分かりやすく取り入れていてよみやすいです。一話完結なので軽い気持ちで読めます

グッとくる

切ないけど、いろんな家族がいていろんな終わり方があるんだなと思いました。周りの大切な人達を一人ぼっちにさせないようにしようと思いました。

終の住処って、、、

こんな感じなのかと思いました。
家族もあまり見舞いに来ないような人達が多い中で、看護師さんや介護士さんたちの関わりを垣間見れたような気がします。

最後に出てくる
「人は生きている限りいつでも何度でもやり直せる」って言葉、大好きです。

感動！

死というものはつらいもの。しかし、その死を乗り越えることによって次の世代へバトンが渡されます。この話はそんな受け渡しを見ることができます。感動間違いなし。

すごく色々と考えさせられるストーリー。実際にある話みたいだけど、泣いてしまいそうな話がいっぱい。人生の最後に近い人も楽しみを見つけながら明るく、周りにも気を使って過ごしてる姿はすごいと思う。これはおススメできる。

ストーリーの中に出てくる、「ゴミ捨て場」は自分の読み間違えか？と思い二度見しました。「ゴミ捨て場」って…
あと、看護師さんが、認知症のおばあちゃんに冗談のつもりで嘘を言うシーンがありましたが、冗談には聞こえず、おばあちゃんが可哀想で、全く共感できませんでした。