みんなのレビューと感想「お別れホスピタル」（ネタバレ非表示）（551ページ目）

胸に突き刺さる

こういう医療現場があることを初めて知りました。この作者さん、発達障害ということですが、「透明なゆりかご」も含め、心に突き刺さる話をうまく漫画にしてくれていると思います。
続きが楽しみです。

共感

ネタバレ レビューを表示する

昔そういう職場に関わったことがあるが、この内容ほどじゃなかった。やっぱり終末期病院というのか、ホスピスだなと思う。主人公が「ただまた1日が過ぎていった、私がこういうことになったら誰が見てくれるんだろう」と思いを馳せるのが、少し前の自分と重なって共感した。

期待していたほどの読み応えがなかった。透明なゆりかごのような、新たな考え方や知識が得られる程、掘り下げられた作品ではなかった。

絵の感じとか、全体的なタッチとか雰囲気が「パッ」と見は、あまり好きな感じではないなぁーって思ってたのですが、お話は好きな感じかも。

いい

沖田×華さんのマンガはどれも楽しくて一通り読んでいます。
一話完結なのもすごく読みやすいしこれからも購入したい。

私も

看護師ではないけど介護の仕事をしてて、共感できる部分があります。
終わりに向かう人に、いかに楽しく毎日を送ってもらえるか…というのをこのマンガを通して見つけたいと思いました。

現在の日本社会の課題でもある、終末医療。
じっくりと考えさせられました。
一話読んだら次も次もと、決して楽しい話ではないのですが、私たちも知らなければならない問題だと感じます。

お別れ

死ぬとは何か…考えさせられます 生きるための病棟ではなく なくなる前の病棟…なんだか寂しいですが人事ではなくて…

興味深い

沖田さんの作品の中でも大変興味深い内容だと思います。
患者さん一人一人に看護婦さんが向き合い一人一人の問題を解決していく様子は感動的です。

私も…

ネタバレ レビューを表示する

新卒3年間は障害者の看取り病棟
転職後1年間だけ総合内科の高齢者看取り病棟勤務しておりました

非常に共感できるところがあります
日本人は目を隠してしまうかもしれません

ただ！この作品は日本人が目を覆いたくなるようなシビアな内容まで書いてくれていて、改めて死の迎え方を考えさせられました