みんなのレビューと感想「お別れホスピタル」（ネタバレ非表示）（514ページ目）

死に様より生き様かな

どんなに長く生きても、最後はあっけないというか、今の最期は病院だったり、、
どんなドラマがあるのかなぁーと興味があって読んでみた。

こういう話

こういう話って
なかなか聞けないことだし、
学ぶことも多い。

そもそもあまり、
終末期医療について
知らないことが多いし、
触れる機会も少ない。

人生の最後に
どんな風に過ごすかは
ひとによって考えが
別れるところだと
思いますが、
こういう話で
ひとつの選択肢を
提示してくれるのは
ありがたいなと思いました。

悲しい内容なんだけど絵が
ほのぼのしてるし可愛い患者
さんも沢山いてお別れが寂しいから
こう行ったところでは働きたく
ないのがよくわかる・・・

人の命の内容が

すごくよかったです。
ホスピスってとっても暗いところなのかなって思っていたけど、賑やかなときもあるし、人間の物欲の深さも、人生経験も様々なことが見れて聞けるとこなんだと思いました。これからも購読させてもらいます。

おもしろい

×華さんのお話は、「透明なゆりかご」で知ってから何個か読ませて頂きました。

今回は人が亡くなる時のお話。
いろいろ考えさせられます。

しんみり

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透明なゆりかごを読んで、同じ作者だからと作者買いした。ほっこりするけど淋しいから個人的には透明なゆりかごの方が好き。

考えさせられました

絵がほっこりなのが救いです。
誰もが避けて通れない死という問題に、こういった職業の方に感服いたします。

読みたい作品

沖田さんの作品は本当に大好き。透明なゆりかごを初めて読んで、この人の作品をすべて読みたいと思い辿りついた。1度読み出すと止まらない。母が看護師だったので身近な作品と勝手に思っています。

「透明なゆりかご」がマンネリ化してきたところで、今度は墓場モノ登場（笑）やっぱりこの作者さんは、視点が独特で面白いですね。
終末医療の虚しさにも、病院側の損得勘定にも心を動かされすぎることなく、淡々と、主人公なりの立ち位置で患者さんを思い、同僚を思い、自分の現在や将来を思っている姿が印象的でした。

病院での最後の時

祖母の最後は自宅で看取れたけど世の中にはいろんな家族の形があり病院での最後の時も色々で考えさせられる作品です。自分の時はどんな風になるんだろうと思っちゃいます。