みんなのレビューと感想「お別れホスピタル」（ネタバレ非表示）（42ページ目）

ひきこもこ゛も

たいていの人は普通の病院で亡くなることが多いと思うけど、このマンガを読んで、こんな緩和病棟で自分も最期を迎えられたらいいな、って思いました。看護師さんが患者さん一人一人に真摯に向き合ってていい病院ですね。ウチの親が亡くなった病院（緩和病棟ではない）は、マニュアル通りな感じで対応が良くなかったので、特にギャップを感じました。

ごみ捨て場…

本当にそう呼ばれているんでしょうか。誰が言っているのか、家族か職員か。死が通常業務の職場の悲喜こもごも。

あるいみ終活のばしょだってことですよね⋯
このhospital⋯
色んな亡くなり方があるってべんきょうになります

勉強になります

両親や自分の未来を考えるきっかけになるお話だと思います。
現場の対応さ、家族の気持ちのやり場、患者本人の辛さなどリアルに考えるきっかけになりました。

どーなる？

いろんな患者さんがいますね。看護師さんも大変ですね。でも、家族側の立場もわかりますし、なかなか難しい問題ですね。

終末期病棟で人生の終わりを待つだけの患者の日常を描いた内容です。悲しくもあり、面白おかしく表現してたりと、思わず読み入ってしまいます。

色々考えさせられる

親も高齢になり、色々重ねて考えさせられる作品です。とはいえ、深刻過ぎずに読み進められるのはこの作者だからだろうか。

ドラマ化したほうがいい！

と思っていたら、NHKで放送予定みたいで嬉しいです。全4話しかないのが残念ですがみんなに観てほしいですね。もちろんマンガのほうが面白いと思います。

死は平等にやって来ると言いますが

そうとばかりも言えない現実もあり、時と場所を自分で選べない事も多い。
自分が死ぬ時はどんな風に、なんて考えたこともないし予想も出来ない。
看取りを仕事にするのは精神的にきついですよね、本来は生きててに数回あるか無いかの事。
命に係わる仕事に携わってくれている方々も決して慣れる事はないし、頭が下がる思いです。

色んな意見があってしかるべきですね。
この作品は、時にはフィクションであったり、時にはノンフィクションでできているのではないかと思います。
作品として、面白く描いてるようなところもあると思います。