みんなのレビューと感想「お別れホスピタル」(ネタバレ非表示)(177ページ目)
みんなの評価
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5.0
最期の救い
人が人らしく生きて、人らしく最期を迎えることの尊さを感じる作品です。そこに至る顛末はドタバタで、可笑しさの中に哀しさがあるのもまた人間臭く、いとおしく感じられます。沖田さんでなければ描けない世界観。淡々としていてクールな視点だからこそ胸に迫るものがあります。何度も読み返したくなる作品ばかりです。
by たこすっち-
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5.0
面白いけど泣ける
面白い部分は面白く泣ける部分もあります。
短編で読みやすいので、飽きません。
個人的には絵のタッチがすごく好きです。by スピットファイア-
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5.0
沖田✖️華さんの作品どれも好きです。マンガなのに感情移入すごいしてしまいます。考えさせられるテーマばかり。
by 匿名希望-
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5.0
つひにゆく道
つひにゆく道とはかねて聞きしかど きのうけふとは思はざりしを
この作品を読んでいると、この和歌を思い出します。
この世に生まれた以上、遅かれ早かれ皆んな死ぬのだ。
世の中の無常を思い知らされる。
できるだけ患者さんが苦しまずに、安らかに逝ってほしいと願わずにはいられません。
時と場合によっては、安楽死も必要なのかもしれません。
去年、ニュージーランドで安楽死法が可決されたニュースが流れました。
その時、お年寄りたちが手に手を取って喜んでいる場面がTVで映し出されていたのですが、
やはり自分の最期を自分の望むように終わりたいという
気持ちが強いことの現れだと思います。
過度な延命治療が、病院に利益をもたらすという現実を
なんとかして見直す方法は無いものでしょうか。
人間が人間らしくその生を全うすることとは、そういうものだと思うのです。
患者さんを激しい苦痛を強いる無駄な延命医療はもう要らない。
日本でも積極的安楽死が許可される時代がくることを祈っています。by 島村速雄-
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3.0
たいへんなおしごと
ストレスもたまるだろうし、精神的にもつらいことがたくさんありそう
死と隣り合わせの毎日
働く看護師さんたちが天使のように思えてくるby ラム猫-
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4.0
病棟は少し違うけど、病院勤務だから色々と考えさせてもらえるお話、
人の命ってなんなんやろなーって思うことあります。by 匿名希望-
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4.0
過酷ですね。
認知症のお年寄りばかりの病院で入院した時、看護師さんとヘルパーさん、すごいなぁと思っていましたが、これを読んで改めて思いました。
現実も描き、でも志ざす人も現れる作品になるといいですね。by 匿名希望-
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5.0
生きるという事
毎日何気に過ごしてますが、自分にもいつか
くる最後。
いろんな人にいろんな人生、思い入れがあり
悲しさだけでは無いお話。by 匿名希望-
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5.0
考えされられる
自分の親のこと含め、とても色々と考えさせられる内容で、まだ数話しか読めていませんが、このお別れホスピタルはリピートします。
by 匿名希望-
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5.0
終の住処・・患者さんの症状・事情はそれぞれですが、認知症や意識のない場合以外はどんな気持ちで自分の最期の時を待つんだろう・・・それぞれの患者さんの最期の度に涙してしまいました
by 匿名希望-
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