みんなのレビューと感想「お別れホスピタル」（ネタバレ非表示）（17ページ目）

同感するところもある

お別れの場面にはめったに遭遇しないんだけど、同業者なのでわかるところもありますね。ちょっと盛ってる？って場面もあるかなと思いながら読んでます。

医療漫画なのにスラスラ読める

重たい内容なこともあるのに、素敵な絵とユーモア溢れる表現のおかげでスラスラと読み進められる漫画で、大好きです。

医療従事者のすごさ

絵がかわいらしいので、スラッとよめちゃいますが、現場はほんと大変なのだろうと思います。毎日、責務をこなしてほんとにすごいです。

救われるしモヤモヤもする。

配信済の144話まで読みました。

主人公はとにかく患者さん思いで温かいお人柄です。相手に対して何故だろう？どうしてあげたらいいだろう？と常に考えながら動いてくれているように思います。

また、ターミナルの看護師さんの大変さが少しは分かり、読んでいて本当に頭が下がります。看護師さん同士の中でもサボり組がいたり自分勝手な人がいたり、理解のない上司がいたりと、そういう職場内の人間関係の大変さもどこも一緒だなあとそちらも大変そうですが、そんな中でも主人公の回転の良さや努力が報われる回もあり、そんな時はスカッともします。

ただ、主人公の交際相手に疑問を感じる点が多々あり⋯そこが心配です。この先まだまだ配信があると思いますので楽しみにしています。

涙がでる

人は必ず死ぬがその最後がどんな死に方できるかは生存中の関わりかたしだいだと考えさせられた。自分の日頃の言動とかも振り替えさせられる本。

ときに涙

人が相手の仕事、心身共にストレスの多いことと思いますが、その中で愛・やさしさを忘れずにいる看護師さんたちに、頭が上がりません。

コロナ禍での大変さ、想像以上の生活を強いられていらしたこともわかり、本当に、尊敬しかありません。

こういう漫画を説教臭さゼロで、人間ドラマとしてもコマ漫画としても面白く読ませる作者もすごいと思いました。

面白い

ドラマがきっかけで読みました。ターミナル病棟での話ですが、人間味のある内容で読み切り感覚で読めるのもいいと思います。

看取ること

お別れホスピタルのひきこもごもは興味深い。現実に起こるエピソードがあげられて、暗くならず時には明るくおもしろい。

妊娠と子育てで新しい命の誕生を身近で感じる機会が多く、忘れていたけどいつか自分も最期がくる。少し考えただけでも怖いけど、必ず来るもの。そういうことを考えさせられる作品でした。

考えさせられる

「透明なゆりかご」きっかけでこの作者の方の作品に興味をもち、こちらも読み始めました。
生と死について、色々と考えさせられる。綺麗事とか、こうするべきとか、そういうのを超えて現実はこうなんだよなぁと。
沖田先生独特のこの絵柄だから、あまり重ーくならずに読めるのかも。