みんなのレビューと感想「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」(ネタバレ非表示)(81ページ目)
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うちにもよく来ていました。最初は、話聞くのも面倒だし、冊子配るのもノルマがあるのかな?と半分同情して、インターホンごしで冊子だけポストにどーぞって感じで読まずにゴミ箱いきでしたが。毎週忙しい夕方に来るようになってしつこいので強めに断ってからきません。決まって同じ曜日に来てたのは理由があったんだなぁと読んでわかりました。うちの所はおばさんばかりだったので、子供たちも連れて廻るとは知りませんでした。洗脳・○禁と同じことを強いられ、子供たちのことを思うと心苦しいです…清くいる表面とは違うということをこのマンガで知れました。一番嫌なのはお母さんですが、お父さんは作者さんを連れて、離れようとしなかったのかなぁと不思議に思いました
by 匿名希望- 18
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3.0
子供ながらに恥ずかしかったり、疎外感を覚えた事もあっただろうし辛かったのは分かるんだけど、もっと…、もっとその辺を描いて欲しかったかなとも思います
大学行って一般人と変わらない生活が出来るようになった時だって、きっと楽しい事ばかりじゃなく自分だけが知らなかった遊びや言葉遣いみたいなものもいっぱいあったでしょう
もっと掘り下げて描いて欲しかったですby アヤカすぺしゃる- 3
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4.0
私も
読んでいて、私のことか?と思うほどでした。
宗教は自由です。否定はしません。でも、強要するものではない。人はそれぞれ、自分の信じるもののために生きていくのです。それがみんな同じとは限らない。宗教に熱心な方はそれがわからないのかな。私の祖母も熱心に宗教活動していました。母ももちろん入っていました。そして勝手に私も入信させられ、さらには私の息子にまで。全力で拒否しました。
宗教に熱心な家族の裏側…みれると思います。ぜひ。by 匿名希望- 24
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4.0
ツラい漫画
子供って常にお母さんが好きでお母さんに嫌われたくないからお母さんの喜ぶ事をしようとしますよね。痛くて嫌なのに「ありがとうございました」と言って笑う作者の気持ちが切ないです。
私は身近にこの宗教の人がいないので、逆に宗教をもつ人は比較的善良な奉仕や犠牲の気持ちの強い人達だと思っていたので、鞭で子供をぶったりするなんて信じられませんでした。ショックです。選民意識というか、自分達だけ助けて貰えると本気で信じているのが不思議です。
いろんな意味で、衝撃でした。つらすぎ辛すぎる。by ゆかいか- 43
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4.0
そうなのか!
周りにも宗教を親がやってるとか、自分がやってるという人に会ったことがあるけれど、その子どもがどのような境遇で育ってきたのかなんて考えたことありませんでした。なので、タイトルからして興味が引かれて読んでみました。友達とも遊べないなんてあるんだ…。ちょっと衝撃でした。産まれながらに生活に自由がないなんて、この宗教は本当の幸せを追求させてもらえない不自由なものなんだと思います。描きにくいことをかいてくれて、とても勉強になりました。
by 匿名希望- 1
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4.0
自分の家も宗教に加入?していましたが、ここまですごいところではなかったです。
ただ、私は宗教の集まりや宗教団体自体嫌いだったので、主人公の気持ちが分かります…
読んでいて懐かしい気持ちになりました。
宗教に入っていても、親に言われて仕方なく…という人はたくさんいると思います。
宗教入ってるとひとくくりにしないでほしいなー…
まだ1話しか見てないけど、全部読もうと思います。by 匿名希望- 1
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3.0
タイトルを見て気になり立ち読みしました感想です。
すごく難しいテーマにチャレンジされたんだなと思いました。
聞いたことのない言葉、用語?があって、勉強されてるんだなと思いました。この頃薄っぺらいただテーマだけそれにして内容は…みたいな漫画とかドラマとか沢山ありますが、
この漫画なら期待してもいいのかな、と思いました。by 匿名希望- 4
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5.0
心も絆も破壊する宗教、もはやこれは虐待だ
知人(故人)の娘さんがこの漫画に描かれている宗教に入信してしまって嫌な思いをした事情を聞かされてきたが、ここまでひどいとは知らなかった。
思い出したくないことだったにも関わらず、漫画にして世に知らしめた作者の功績は大きい。
読んでいて、この母親に腹が立ってきた。
我が子を世間から疎外されるように育てているが、なぜそれが自我の発達に有害であることに気がつかないのか?
子供を●禁しているのと同じではないか。
死後に楽園に行けると信じているようだが、良い歳の大人がなぜ誰も見たことのない話を何の疑問も感じずに素直に信じ込めるのか。
この母親に必要なのは宗教による救いではなく、医療ではないのか。
一番辛く感じたのは、好きになってくれた人とは宗教のために別れて、その後教義に反抗するために好きでもない人と肉体関係になる場面だ。
この作者は何をするにしても普通の人の倍は苦しまなくてはならない。
それは行動を決めるとき、普通の人なら自分の意志で思考するが、この作者はその前に、立ち塞がる教義に従うか反抗するかという選択をしなくてはならないという苦労があるからだ。
自我の確立ができていない子供に、特殊な教義による洗脳まがいの教育は虐待だ。行政による関与も必要だと感じた。by 匿名希望- 128
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4.0
宗教の自由があるから、母親がハマるのはいとしても子供まで入れされるのはどうか?と思いつつ読み進めました。
主人公のさやちゃんは洗脳されることなく、社会の中で宗教に関しての疑問を持ちながら成長し、自分の意志で離れることが出来良かったと思いました。
ただ父親が身近にいるなら子供まで入信させている母親を止めて欲しかったなと思います。by 匿名希望- 16
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3.0
気になっていた作品
先日、ヤフーの注目記事として取り上げられていて、気になっていた作品です。まさかめちゃコミで読めるとは…。びっくり。母親が信じる宗教に、子供として自分も携わらなければならない主人公。子供のときは母親が世界のルールみたいに感じられるけど、成長と共にほかの世界があって、たのしさをしって、、でもやっぱり母親のことは大好きでだから違和感を伝えることはむずかしい。
by 匿名希望- 8
4.0