みんなのレビューと感想「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」（ネタバレ非表示）（36ページ目）

ネタバレ レビューを表示する

謎に包まれた宗教の信仰者。ただ親のエゴで子どもに理不尽な習慣や思想を押し付けているだけのような気がして、重い気持ちになりました。

私も子供のころエホバではないが、新興宗教漬けの祖母に座談会に連れて行かれていた。地元の祭りにも参加させてもらえなかった。修学旅行で行った神社の鳥居をくぐらなかった。今思えば私も洗脳されていた。
読んで悲しい気持ちになった。うちに来るあの子たちもベルトで殴られているのだろうか？
祖母と離れられて本当に良かった。病気になった親戚に「信心が足りんのや」と言っていた祖母も死んだ。信心していても病気で死んだ。

虐待

本当に無理やり信仰させられて子供がかわいそうです。人生の一番いい時期にみんなと同じように遊んだり恋愛できずにいて虐待だと思いました。

とてもタブーなものに感じる宗教ですが、実際どうなんだろうとすごく気になっていたのでめちゃめちゃ新鮮な視点の漫画でした！！

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小学校の時に、親が入信していて子も一緒に活動しているというクラスメイトがいました。週末の集まりに、お菓子が出るから行こうよとクラスメイトを誘うのです。その子は、周りの親から遠ざけられるようになりました。宗教の自由はありますが、子供の事ももっと考えて欲しいです。

胸が痛くなる…

テーマ重いです。結婚する予定だった相手が某宗教団体に入信している3世代目でした。
悩んで結婚をやめたのは、将来できるかもしれない子どもが、この漫画のような子ども時代を過ごすことになってしまうのが怖かったから。
個人の信仰は自由だし、絶対的に信じられるものがあるのは羨ましくはあるけど、いざ家族になると思想は同じがいい。そう強く思ったことをこの漫画で思い出した。

経験談だからリアル

ひたすらリアルで可哀想で…
子連れで宗教勧誘に来る人に嫌悪感しかないけど、子どもには罪はないよね…など色々考えさせられた。

宗教は自由であるし、何を神と崇めようと構わないが、こういう事実は、事実としてもっと周知されるべきではあるはず。
そんな期待を込めての評価です。

こういう

こういう宗教に関する実話系漫画は中々ないと思うと同時に同じように苦しんでる人もいるのではないのか。
作者はこの漫画を書くのにトラウマを蒸し返すような思い出描いたのでは？と思った。
良くも悪くも、リアルに解りやすい描かれていました。

試し読み

試し読みの時点でゾッとしました。絵柄はかわいいですけど。夜読むのはなんだか怖いので、昼間に読みたいです。実際宗教の家ってこんなのなんですかね、、