【ネタバレあり】よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話のレビューと感想(20ページ目)

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3.7 評価:3.7 818件
評価5 23% 187
評価4 35% 287
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評価1 3% 28
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  1. 評価:5.000 5.0

    興味深い。

    最後まで一息で読んでしまいました。
    私の周りにこんな子がいなかったので、学校生活での描写が信じられませんでした。本当に辛かったと思います。団体や母親から抜け出すことが出来て本当に良かったです。
    今後も思い出したりして辛くなることもあると思います。本当に、無理をしないでお過ごしください。
    応援してます!!

    • 3
  2. 評価:4.000 4.0

    よかった

    母親は自分が良いと思っているから、子供にと信仰を強いるんですよね。
    子供も不幸にしたいんじゃなくて、幸せになってほしいからなんだと思いました。
    でも、子供は自分の分身ではなく別人格。
    宗教に限らず、教育、躾、根底にあるものは同じかもしれないなぁと思いながら読みました。
    この漫画を通して、宗教のことももちろんですが、母娘の関係性、依存性なども考えさせられます。
    でも、今さやちゃんが自分らしく幸せに暮らしているとわかったのがよかったです。
    お母さんと離別することは、裏切りじゃない。
    子供が幸せなら、それは母親の幸せでもあるはずだから。
    このお母さんとに理解してもらうのは難しいと思うけど、子供の頃のさやちゃんに、自分を責めなくていいんだよと言ってあげたいです。

    by 匿名希望
    • 11
  3. 評価:2.000 2.0

    それぞれの現実

    子供は親を悲しませたくない、喜ばせたい、おこられるのは怖いと思い、尚且つ小さい子供の内は何が普通で何がずれているのかなんてわからない。ずれている世界の中で生きていたらそれが普通になってしまうし、ずれている世界の人から見たら普通の世界の人々の方がおかしいと思ってしまう。どこに属し、どういう捉え方をし、どういう生き方をするかで見える現実は変わってくる。色々考えさせられた作品でした。

    by 匿名希望
    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    エホバの証人のことだよね?

    レビューで「お坊さんがお説教」「1日に何度もお経唱える」ってかいてる人もいたけどエホバの証人はそんなことしないよ。

    母は私が年中ぐらいのときに入信した。父は「俺に勧めないなら好きにしていい」って人で年に2回ぐらいある大会にいくお金も出してくれたし、日曜の王国会館での集会に送り迎えしてくれたこともある。平日夜7時~9時頃までどこかの自宅でするんだけどウチも場所提供するの許してた。
    集会では配布される書物を音読したり質問に答えると誉められて嬉しかったし、勉強会が終わったあと皆でお菓子食べながら雑談するのが楽しかった。
    王国会館では小学生には難しい話が3hぐらい休憩なしであるんだけど疲れて眠くなっちゃうんだ。そうするとトイレに連れてかれて自分でパンツおろして母にホースやベルトで何度もお尻を叩かれるんだ。痛い目に合うのわかってて自分でパンツおろしてお尻を母に向けるって動作が恐怖で毎回震えてた。懇願しても許してもらえなくて辛かった。でも3歳ぐらい~小学5年までの子達はみんなされてたからそれが当たり前になってた。
    平日の集まりのときは手の甲を定規でよく叩かれてたなー。定規折れたりもしてたからかなり強く叩かれてたんだと思う。

    学校ではやっちゃいけないことが多くて疎外感感じてた。一人だけ皆とは違う行動をしなくちゃいけなくてその時間は泣きたかった。日曜の集まりで讚美歌を歌うからか歌は上手かったらしく私も弟も合唱コンクールに出れたのは嬉しかったな。

    悪い言葉は使ったらダメで小学3年のときに初めて「バカ」って言ったときは罪悪感で震えがとまらなかった。でもその数日後に母がテレビに向かって「バカじゃないの」って言ってて衝撃受けた。そこから少しずつ不信感が芽生えたなぁ。

    奉仕にも同い年の子と一緒に行ってた。誉められるから。
    バプテスマも受けた。誉められるから。

    いろいろ端折るけど母のダブルススタンダードが積み重なって集会行かなくなって母のようになりたくなさすぎて派遣でいろんな所に行って反抗するために初体験は黒人としてその後ヤーサンと付き合ってた。その間にタバコとギャンブル覚えてアダルトグッズ販売店で働いたり風俗したりした。全部自分がしたいからではなく反抗するために。

    でも、エホバは存在してるって認識はなくならない。苦しい。

    by 匿名希望
    • 57
  5. 評価:4.000 4.0

    続きがあったらぜひ読みたい

    宣伝から飛んで読みにきました。
    子供の頃の作者さんが、本当にかわいそうで、
    読んでて泣きそうになってしまった。

    お母さんがおかしかったとしか思えない。
    子供に甘えてるというか、虐待を宗教の名の元に正当化していると感じた。
    死後の天国とか信じて、実の娘をムチでしばくお母さんて一体…今目の前の光景が地獄絵図だよ…
    とか不謹慎にも読んでて突っ込んでしまった。
    (すみません。我が母も似たようなものなので。ご容赦を。)
    よくお母さんに宗教が嫌だと言えて、立ち直れたなと思う。

    大人になってからの、普通の事をしていての自責の念に苦しめられるのは、本当に気の毒。
    人一倍苦労したから、もっと自由にして良いんだー!って思って色々楽しんで生きてほしいな。

    by 匿名希望
    • 11
  6. 評価:4.000 4.0

    最近は、家に来るよりも、駅前で本を持って立っているのが印象的な教団。このマンガを読んで信仰は自由だと思いますがカルトはやはりダメだと、思いました。
    服にせよ、ムチにせよ、学校行事の不参加にせよ、子供自身が真に納得して率先してやっているわけではないが、べつに拒否するのを無理に強要や強制をしているわけではないところが怖い。しかも、カルトにハマっている親は、子供に良かれと思ってやっている。
    世間から見れば、「異常」なことも、うちはうち、よそはよそで、その子にとっては日常なので、面倒な宿題をやったり、嫌いな食べ物を食べるような感じで受け入れてるように見える。そして、世間と教団の常識のギャップが子供を壊すように思える。
    著者の方は脱出できてよかったですね。

    by 匿名希望
    • 28
  7. 評価:3.000 3.0

    びっくり

    私の家にも過去一度勧誘に来られたことがあります。私は何を信仰するかは皆自由だと思うし、ご本人やご家族が幸せならそれで良いと思うけど、作者さんは苦しんでこられたんだなぁと思いました。特に子供は親に従うしかないので選択権はありません。大人になって自分で納得して入信するのとは違い、親に連れられて無理矢理…というのも多いでしょうし。色々考えさせられる漫画でした。

    by 匿名希望
    • 2
  8. 評価:3.000 3.0

    小さいときに

    よく、日曜日とかに見てた。家族連れで家に来てて、子供ながらに不気味でした。
    大人になって、周りに色々な宗教に入ってる人に関わってるけど、幸せそうな人、縛られてる人、不幸な人とか様々でした。
    何がいけないとかないけど、この話を読んで、子供の時から自然の流れで入信した人ってこんな感じなんだなって認識でした。自由なんだけど、自由じゃない気がする。

    by 匿名希望
    • 4
  9. 評価:5.000 5.0

    昔、クラスにも居ました。

    小学校のころ、何人かクラスに居ました。学校全体では10人近く。

    学校行事はことごとく不参加。いつも、沈んだ顔をして、隅に座って居たのを思い出しました。

    まさにこの物語の主人公と同じ、同級生の私の家へも何度か訪問に来ていました。
    その親子は、今でも数年に一度我が家へ来ています。都度お断りしていますが…。

    子供の頃は暗い顔で母親に付き合っていた同級生が、大人になってニコニコして勧誘活動を続けている。
    自分で決断したのだろうが、主人公とは違い、活動を続けている姿を見ると…

    差別的かもしれませんが、
    「洗脳」
    の二文字が浮かびます。

    身近にあっても、足を踏み入れなければわからない世界。
    勇気を持って発信してくれた著者に、感謝です。

    救われる方は、沢山いると思います。

    by 匿名希望
    • 47
  10. 評価:2.000 2.0

    宗教のことってまじでしらなくて、ぼう有名宗教も大学にはいってはじめてしったわ。
    ってか変なわるいことしてる集団しかいないとおもってたからそんな公然と活動してるなんて思わなかったわ。親とかもあえてそういうはなしはしなかったんだろうな。自分がそこまで知らなかったの異常だわ。
    ってかどっぷりつかってると子供とかがかわいそうだな、!

    • 2

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