みんなのレビューと感想「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」（ネタバレ非表示）（20ページ目）

なるほど…

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どの宗教団体であるかは特に言及されていない分、色々な想像が出来る作品。
いずれにせよ、宗教の内側にいる人間たちにとっては、宗教の外にいる人間を『救ってあげるべき存在』であると考えているのかもしれないけど、それってなんだかなぁ。

んー、これはお母さんが特殊ですね。実際はこんなにひどくないので誤解されたくないものです。きっとこの筆者が経験したのはお母さんによるものが大きいと思います。時代的背景もあったのかもしれません。今は小さな子ものびのびとしていますよ。かわいそうですね、この人。

えーそうなの

宗教の勧誘を受けたり、友達から実は宗教を信仰しているという告白を受けたことは今までありましたが、具体的にどういうことをしているのかは知らなかったので、びっくりしました。大人になってからの信仰は人に迷惑をかけない範囲では自由だと思いますが、子供に強制するのはだめだと思いました。

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会社にもいました。宗教にどっぷり浸かっている方が。幸い、積極的に勧誘するタイプではなかったから良かったのですが、この母親のように布教活動が活発な人が身近にいたら、正直キツイです。ましてや身内に振り回されるのは恐ろしいですね。

知ってほしい

虐待です。
生まれたばかりの子供に、日本語とおなじように、宗教的なことを覚えさせて、親とおなじふるまいをさせて一生をぶち壊す虐待
可愛そうに。
薬がダメな宗教、献血がダメな宗教、
それは子供にしO っていう事なのに、
子供にもおなじことを覚えさせて、最低最悪の虐待マインドコントロールです。

環境って。

私のバイト先にも宗教のお家に生まれ育った子がいました。独特な発言があったりしたけど、生まれた時からそういう環境で育ったら、その世界が正しいって思ってしまうのかも。テーマとして、とても興味深いお話でした。

テレビでも紹介されました

ザ世界仰天ニュースでも紹介されました。
内容は淡々と進んでいきます。
そのため、心を揺さぶられるということはないです。
無宗教なので、宗教に心酔している人の気持ちと葛藤は興味深かったです。

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集合住宅に住んでいた子供の頃、左右、斜め下の家庭がいずれもその宗教を信仰していました。
「ただの友達」のはずなのに「姉妹」と呼んでいたり、？と思うことは言っていましたが、自分も子供だったので、なんとなくスルーしてたのを思い出しました。
あれから数十年、一緒に遊んでいたあの子達はどうなったのか、この作者のような思いだったのか、気になります。

リアルな現実

タイトルからして興味があったので購入。
リアルに書いてありますね。
よくうちにも、宗教勧誘きますが、子供使ってくる人結構います。
そういう子たちってどう思ってるんだろって今まで思っていたけど、この本読んで「やっぱりそうだよね」と思った通り。
子供は親を選べないから本当に可哀想。
親も自分のやりたいことに子供を巻き込んじゃだめだとおもう。
ただ。絵がすっごいど素人さんだったので、星減らしました

怖い

以前の職場で、アルバイトとして雇った方がこの宗教に入信していました。店舗だったので、イベントや行事に絡めた販促が当然あるのですが、それはできないと言われびっくり。仕事なのに、しかも本人がそのイベントに参加しているわけではないのに。その人は大人で自分の意思でやっていることだからいいけど、親が入信していて子供に影響がでるのは本当にひどい。虐待だと思います。