みんなのレビューと感想「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」（ネタバレ非表示）（11ページ目）

かわいそう

読んでいてとても辛かった。

もともと本のタイトルにつられて
読むようになりました。
ついこの前宗教勧誘の人達が家にきました。
子供はつれていなかったものの、昔子供をつれて回っている人を見たことがあります。
子供に罪はない
宗教について知るとともに、このような現状ということも、みんなに見てほしい。

宗教の恐ろしさが分かる漫画でした。
笑顔で回ってくる(奉仕)方々は、こんな教えを信じてたのか～気持ち悪いと思えてなりません。

まさに同じ宗教

私も小学生の頃母が同じ宗教に入っていて一緒に奉仕やら集会やらやってました
でも今考えたらうちの母はここまで私に宗教を強制してなかったんだなって事がこれを読んで分かりました
鞭打ちなんかされたことないし、校歌や国歌歌ったらダメだって言われてたけど、普通にみんなと一緒に立ってるけど歌わないだけだった
あの時、お年玉も誕生日プレゼントももらえず、友達も去っていって悲しかったし、集会なんて子どもにとっては楽しいことなんか全然なかったけど、旅行なんか全く連れていってくれない家庭に育った私にとっては大会に行くのが旅行気分みたいで楽しみだったなぁなんて思い出しました。
今考えてみたらあの頃って新興宗教ブームだったのかな？オウムとかと同じ時期だったな
母も流行りにのってたのかなーなんて考えたりして
こんな漫画があるなんて懐かしくて衝撃でした

友達が

結婚してから友達がこの宗教にはいっていました。
心の弱い人が入るものなのかな？？と思い読み進めていました。
宗教内で何があったかも関心がありましたが、旦那さんもいて子供もいるのに母親が何故この宗教にはまってしまったのかが知りたかったです。
人間は弱い生き物なんだなと改めて思いました。

わかる

私の母が新興宗教にハマりました。
ちょうど悪いことが重なった時期だったのでしょう。
どっぷりハマった頃に父と私は知りました。
その後、両親は離婚し更にのめり込みました。
家族でも止めることは無理なんだと思ってます。
これを読んで、もう母は元に戻れないことを改めて感じました。

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我が家にもよく訪問に来ます。
凄くリアリティがあり読み応えがありました。これも一緒の虐待ですよね。
子どもにも子どもの人権はあります。
それを強く感じることができる作品でした。

考えさせられる漫画でした。子供に宗教を強要する親の異常性と、幼い子供は生活環境のおかしさに気付けないながらも、ストレスを溜めていきます。
どんなに幼くても、子供はいろんなことを感じているのがよくわかります。

自分の親が、

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自分の親がこうだったらと思うとゾッとする。

著者さんは、抜けられて本当に良かったと思う。

信じることは自由だけど、強制してはいけないと改めておもった。

子供には罪はないのにかわいそう。選択権もないし。抑圧された子供の将来がとても心配。テンポが良く読みやすい。

子どもは親を選べない

まさに、この漫画は、そんな感じですね。
子どもは親を選べない。
規制されてばかりいたら、反動がきますよね。
とりあえず、今が幸せなら良かったです。
いろいろ考えさせらる内容でした。