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電影少女

  • 完結

あらすじ

恋愛に臆病な高校生・弄内洋太。片想いの相手が自分の親友を好きなことを知り落ち込む洋太は、その帰り道に奇妙なレンタルビデオ店“GOKURAKU”に入った。彼がそこで借りたビデオを再生すると突然、実物の女の子がテレビから飛び出してきた!!

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ユーザーレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    懐かしい!

    今はビデオなんてもはや死語ですよねー。
    こちらの作品は、ちょうど私が高校生くらいにジャンプに連載されていたお話です。
    絵柄がとっても!可愛いのに内容はかなりエッチだったです。でもただいやらしいだけでは無く、登場人物の切ない恋心が強く伝わって来て。男の子にも女の子にも読んで欲しい作品です。今ドラマになっていますが、やはり時代背景が違うから難しいですよね。
    私は原作派です。

    • 8
  2. 評価:5.000 5.0

    桂先生入門はDNA電影少女の2冊を推薦

    桂先生のマンガは電影少女を最初に読んで2冊目はDNAを読むのが良い。
    自分はこの2作品が好きだった。以降の作品は自分には合わなかった。
    恋愛マンガだけど、もう一人の愛情を嫌うビデオガールに愛情の重要性をわからせたり(消滅してしまったけど)戦闘っぽいところもある。
    危篤状態の女の子の彼氏を死の間際に
    引き合わせたり、ただの恋愛マンガでない面白いところがある。
    主人公は優しいのだが、思い込みが強く
    親友を疑って、絶縁になるなど、そういう欠点もある。2人の彼女と付き合う経緯だけでなく色々面白いところが盛り沢山。
    桂先生の名作、電影少女→DNAの順で読むことをお薦めします

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    敢えて121話から読むのもお勧め

    ネタバレ レビューを表示する

    作者が「電影少女」として描きたかったのは、本来後半の「桃野恋編」(121話以降)のようなものだったと思われる。敢えてそこから読み始めてみるのも一興だ。
    前半の「天野あい編」は物語が色々変遷していて、読んでいてちょっと混乱するかも。個人的には、憧れの存在だった片想いの子と運良く付き合うことができても直ちに幸せになれるとは限らない、という点がお気に入りだったりするのだけど、色々ありすぎるからなあ。とにかく、あり得ない展開ながら、得られる教訓が多い作品です

    by 5310582
    • 3
  4. 評価:5.000 5.0

    まさに王道

    グズグズした共感できない主人公や未熟な登場人物たちが、様々な困難に巡り会いながら成長してゆく。
    まさに王道。
    最後は登場人物の大半を好きになっていました。

    この主人公を嫌いな人は多いと思います。
    しかし、この作品が面白いのは主人公の性格に依るところも大きい。
    よく考えて下さい。主人公が男らしい超一流の人間だったらと。絶対につまらない作品になります。

    ビデオから女性が出てくるという嘘が、登場人物たちのリアリティのある思考や作画によって、ただのファンタジーにならずに上手くまとまっている。
    素晴らしい作品であり、必ず読むべき名作の一つです。

    トリッキーな男女のすれ違いや、偶然を描かせたら一流の作家さんです。ただし恋愛については、出し尽くした感もあり、ワンパターン気味です。

    読了後の余韻もとても良いものでした。

    by ghes
    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    女の子のキャラクターが可愛い。

    少年漫画は読んだことがなかったんですが
    電影少女だけは読んでいました。
    当時は小学生だったのでキスシーンやベッドでの
    シーンなど過激だったのでドキドキしながら
    親に隠れてこっそり読んでいました。
    桂正和先生は男性なのに女性の気持ちがほんとに
    よく分かるな、と今も思います。
    ビデオというと今の若い人たちには馴染みがないと
    思いますが内容は昔でも古臭くないので
    若い人にも読んで欲しいです。

    • 0

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