【ネタバレあり】棘にくちづけのレビューと感想（41ページ目）

小山内ちゃん、どうなる？！

小山内ちゃんがこの先どうなってしまうのか！？逃げたお姉ちゃんの代わりに婚約だなんて？！無理矢理の婚約であってもお互い好きになっていくストーリー！？

政略結婚なんて本当にあるのか、庶民の私には分かりませんが、出会いはどうであれ、相思相愛で結婚できて良かったと思いました。主人公2人がとても素敵でした。

社長の小山内家へのこだわりや、過去のことなど、気になることがたくさんありますが、今後の2人がうまくいくことを願うばかりです。

やっぱり如月さんの作品は好きだなぁ。最初はそんなによく思えなかった登場人物がだんだん素敵に思えてきて、気付けばやめられなくなってしまう😊続きが楽しみです。

ちょっと残念な感じ

全話読みましたが、最後はえっ、これでおしまい？って感じであっけなく終わってしまいました。
絵は綺麗だし、悪くないんだけどストーリーに深みがないです。
柊家が小山内家から代々嫁をもらうしきたりを現代でも遂行しようとするなら、例えば大名の主家と従家とか、小山内家が神仏に仕える家だからとか、何かしら歴史的背景を具体的に盛り込んだりしないと、説得力がないです。
読者は今世なぜそうなる？という疑問が残るし、だいたい主人公はなぜそんなあっさりと受け入れるの？という疑問になります。
弟が登場しますが、これもあっさり引き下がるし‥‥。
登場させるなら、もうちょっと後継者問題で話を膨らませるべきで、あの程度のことなら、弟の出てきた意味がないです。
極め付けが、最後の展開。婚約が決まってあとは結婚するだけというところまできて、自分がやりたかった仕事をするため部署の異動願いを出すかどうか悩むというエピソードをわざわざ入れたのなら、その仕事の話をもう少し入れるべきです。
あんな風に終わるなら、異動願いの話はカットのままゴールインの方がよっぽどましです。
何かすべてが中途半端で残念！

この作者さんの作品はハズレなしです！何を読んでもキュンポイントがあって、基本的に4〜5巻で完結するから読みやすい！
これも、最初は蒼介さんが嫌な感じだけど徐々に桜さんに行為を寄せる展開がいいです。
ぜひいろんな人に読んで欲しいです。

こちらの作品、作家買いで読みました。漫画ですから、設定は無茶もあります。　なぜにそこまで家柄にこだわるのか…でもそこを気にせず読み進めれば、キュンとする恋愛話です。個人的に「溢れる吐息に甘いキス」の方がキャラと内容は好きかな。

作者がいいので読み始めました。
絵がキレイで好きです。
俺様な感じと溺愛な感じの具合がちょうどいいです。

こんな恋愛、結婚の始まり方は現実には有り得ないと思いますが(笑)、だからこそ漫画の中で夢みるように楽しませてもらいました。おもしろかったです。

絵がとてもきれいで読みやすかったです。若社長と秘書の恋なんて理想的ですね。羨ましいです。ただ話の展開が早くてついていけなかったです。