【ネタバレあり】ダンス・ダンス・ダンスールのレビューと感想（19ページ目）

面白い！

クラシックバレエを題材にした漫画は面白いものが多いけど、これもかなりヒット！
絵の迫力は相変わらずだし、表情や体のラインの美しさ等、バレエの世界観ととてもマッチしていて、引き込まれる！
ストーリーもしっかり練られているので、安心してハマれる。
恋愛も絡むけど、あくまでバレエにおける成長を主軸にしてあり、邪魔にならないのですごくいい。潤平のバレエ大好きアホ男子な性格が好きだし、成長がすごく面白いので、今のところ恋愛に流されて左右されるストーリーじゃなくてよかった。
ライバルのルオウの存在には完全に左右されてるけど、そこは成長に直結してるのでよし。
ルオウはロシアに行ってどんどん引き離されそうだけど、潤平は地道に行くのかな？YAGP本戦で奇跡を起こして留学…？都はカナダへ？夏姫も留学？まだまだこれからな感じで楽しみ。
それぞれが、親や師、ライバルに自分を認めて欲しい！という純粋な願いが呪縛になってるけど、徐々に解き放たれつつあって、ホッとしてます。でもまだここから試練や悲劇がありそうな気も…

ハマった！！

ほんと面白い！熱い！中学生らしい中学生な潤平の、葛藤が色々可愛い、キュンとする。全編通して前向きなのがいい。
溺れるナイフで知った漫画家さん。世界観が独特できれいでとても好き。ハマりすぎて寝ても覚めてもこの作品のストーリーやシーンが頭から離れないです 笑。ある意味閲覧注意。

いい!

この作家さんは少しずつお話に引き込む力があるように思います。今回も面白かったです。才能と努力と運、どれも必要なんだなーーー。

男子バレエはかっこいい

小さい頃プロの男性バレエに惹かれ始めた主人公は周りからバカにされて一度はバレエを止めちゃったからこその強いバネがあって読み始めると面白いです‼️

バレエに興味が持てた作品

ジョージ朝倉さんの本はたくさん読んできましたが、こんなにも人の成長や心の変化、青春を描いた作品は今まで無かったと思います。最初は踊る事が大好きで我流で始めたバレエもライバルが出現し、色々な過程で場面が展開していき、新たな人物も沢山出てくるので飽きません！！！早くルオウくんと再会して欲しい！

亡き父の想いを継ぐため、家族を守るため、男らしくあろうとする潤平。
ジークンドーやサッカーをしていても、本当はバレエを踊りたい。
思春期の男の子の葛藤がまざまざと描かれています。
まだ無料分しか読んでいませんが、続きが気になります！

バレエ男子の葛藤

バレエ男子目線の漫画が新鮮です！！男子ならではの葛藤が年月、才能、体格など一つ一つ細かく描かれていてバレエのことなど何一つ知らない私でもわかりやすいです。まだ最初のほうまでしか読んでませんが、今後の展開が楽しみな作品です！！

ジョージ朝倉さんは少女漫画の作家さんと認識してましたが、 しっかりヤング誌の漫画になってました。そしてやっぱりこの方の絵は素敵です。
冒頭ですすっと主人公にバレエをやらせない、作者さんが意地悪だなと思いました。
あの時やってしまったら、ありがちな物語になっていたんでしょうが…。

勢いがある

主人公は小さい頃からバレエに憧れつつ、人目を気にして素直になれなかった男の子。でも一旦バレエの道に踏み込んだら、もう楽しくて楽しくて仕方なくてバレエ一直線！気持ちいいくらい！続きが気になってどんどん読んでしまいした。

この作者のマンガは独特な世界観と、独特な人間達のドラマが面白くてすきです。
内容も結構ふかくてよんできてひかれます。絵も雑にみえて結構うまいなーと思います。男性の踊る身体のラインや足の角度がが美しいです。