5.0
何度も読み返せる作品
りぼんを毎月買っていた頃、たまたま連載してました。コミックも買いました。連載当時からりぼん読者層よりも大人向けだと感じましたが、その分よみごたえはあります。30年くらい前の作品だと思いますが、今読み返しても楽しめます。ハッピーエンドなのも良いところかも。
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りぼんを毎月買っていた頃、たまたま連載してました。コミックも買いました。連載当時からりぼん読者層よりも大人向けだと感じましたが、その分よみごたえはあります。30年くらい前の作品だと思いますが、今読み返しても楽しめます。ハッピーエンドなのも良いところかも。
昔読んだ時、衝撃だったのを覚えてます。女の腹黒さとかそん時はただただビックリだったけど、今読んだらまた違う感情を抱くんだろうなぁ。
「女の友情は血よりも濃くて恋より脆い」というセリフが出てくるように、恋が絡むと友情は脆かったりします。
正反対の性格の二人が同じ男を好きになり、芸能界、映画出演、作家など、華やかな世界が舞台でありながら菜乃は最後までブレずに真正直な性格を通し、恋を叶えたのは良かった。
菜乃の作る中華風茶碗蒸しや、こずえのお母さんが作るおにぎりが美味しそうだったり、またもや一条マンガの料理描写にやられました。
すご~く好きな作品です。女同士のドロドロは全てここで教えていただきました。そして女ともだちのよさもまたしかりです。ナノと晴臣がくっつく鍵を握ってるのがこずえってすごくいいと思いました。
一条先生の漫画の中でも特に好きな作品です。
芸能人の叔母は本当は親。冷めた主人公。
でもだんだん変わっていくんです。
個人的にはようこさんが親の顏をするところが好きです。
これ、覚えてます!
オバと思ってた人が実の母とか、ナンパしてきたのが実の父とか!
三角関係で親友が嫌なヤツになったり、そ相手は実の父の兄の子(兄の妻の連れ子)とか、そんな偶然ある!?と思ってた読んだ記憶があります。
主人公(高校生)は幼少期に両親をなくし女優の叔母と二人暮らし。自由気ままな叔母があまり好きではなかったが、ひょんな事から叔母が自分の実の母親だと知り、事態は急展開していくという話です。作品の中には様々な女性が出てきますが女同士の争いもちらほら。最後はハッピーエンドで終わるのが良かったです。
一条先生の漫画見かけたら大体読んでました。ハズレないから。昔読んだことがあったのでかなり懐かしかったです。最初は遥子さんの印象良くなかったけど、パーティのドレス事件から一気に好きになりました。カッコイイ大人の女性ってこういんだなぁ。高井さんも然り。
有閑倶楽部に続き、これも本を買いました。一条先生のはちょっと重い内容もありますが、割とサクサク読めてしまいます。菜乃が、恋をしてだんだん女の子らしくなっていくところや、晴臣も真剣に恋をして。キュンとします。学生の恋愛が大人みたいな感じで素敵です。
菜乃とこずえの友情物語。最初はこずえが大嫌いでしたが、本当に菜乃のことが大事なんだとわかって好きになりました。
脇役もみんな個性的でいいキャラです。