イロメン ―十人十色― 2巻

あらすじ

【“黄色”と“紫”にまつわる新キャラが登場! 枯枝の運命は!?】日々、色談義が繰り広げられる十色商事。ある日、緑川の様子がおかしいことに気付いた青木は、緑川に何か悩みがあるのでは?と、赤木も誘い緑川を飲みに連れ出した。「別に悩みなんてない」という緑川だったが、誰にも知られていない重要な秘密を隠していた…。新たな色の新キャラも加わって…さらに彩を増す物語──!

この巻の収録話

  1. 011話 コメント11
    #21 青春にはあらゆる可能性が秘められている──(大町桂月)
    36pt
  2. 012話 コメント7
    #22 青春期を何もしないで過ごすよりは、青春期を浪費する方がましである。(ジョルジュ・クルトリーヌ)
    36pt
  3. 013話 コメント4
    #23 自分自身の道を迷って歩いている子供や青年の方が、他人の道を間違いなく歩いている人々よりも好ましく思う。(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ)/#24 恋と噂話はいちばんお茶を美味しくさせる。(ヘンリー・フィールディング)
    36pt
  4. 014話 コメント6
    #25 青年は教えられることより刺激されることを欲するものである。(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ)/#26 登山の目標は山頂と決まっている。しかし、人生の面白さはその山頂にはなく、かえって逆境の、山の中腹にある。(吉川英治)
    36pt
  5. 015話 コメント6
    #27 災難は人間の真の試金石である。(ジョン・フレッチャー)/#28 発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目をもつことだ。(マルセル・プルースト)
    36pt
  6. 016話 コメント8
    #29 人生は、片手に幸福の黄金の冠を持ち、片手に苦痛の鉄の冠を持っている。人生に愛されたものは、この二つの冠を同時に渡されるのだ。(エレン・ケイ)/#30 男と交際しない女は次第に色褪せる。女と交際しない男は次第に阿呆になる。(アントン・チェーホフ)
    36pt
  7. 017話 コメント7
    #31 結婚は顔を赤くするほど嬉しいものでもなければ恥ずかしいものでもないよ。(夏目漱石)/#32 兄弟は金銭よりも尊いものである。金銭は自分が保護しなければならないが、兄弟は自分を保護してくれるものである。金銭は感情のないものであるが、兄弟は同情のあるものである。(ソクラテス)
    36pt
  8. 018話 コメント7
    #33 かまどで焼き上げられた陶器が色あせないように、艱難で鍛錬された人格は永遠である。(ヘンリー・ワード・ビーチャー)/#34 酒飲みは自分では節酒していると思っているように、青年たちはみずからを利口だと思いがちだ。(フィリップ・チェスターフィールド)
    36pt
  9. 019話 コメント3
    #35 人生最高の価値は知識にあらず、黄金にあらず、名誉にあらず、ただ一個の善人たるにあり。(綱島梁川)/#36 十人十色というからには、心の数だけ恋の種類があってもいいんじゃないかしら。(レフ・トルストイ「アンナ・カレーニナ」)
    36pt
  10. 020話 コメント5
    #37 朝に紅顔あって夕べに白骨となる。(蓮如上人「御文章」より)/#38 知りたることを人に教えざるは、借りたる金を返さざるがごとし。(石川理紀之助)
    37pt
  11. 021話 コメント5
    #39 一杯のお茶のためには、世界など滅んでもいい。(フョードル・ドストエフスキー)/#40 白刃踏む可し(日本の諺より)
    37pt

独自の仕組みで巻にまとめているため、該当する話が単行本と一致しない場合があります。 単行本化されていなくても、巻として表示している場合があります。

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