みんなのレビューと感想「下弦の月」（ネタバレ非表示）（56ページ目）

懐かしの名作！

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矢沢あい先生のファンで、高校生の美月がヒロインですが、小学生の蛍ちゃんもスポットライトが多くてＷヒロイン的作品です。
最初は「こんなに衝撃的な内容で小学生が親密に関わるのって大丈夫なの？」とハラハラドキドキしましたが、重さや辛さを受け止めて子供ならではの純粋さ真っ直ぐさで走り抜ける皆の姿、メンタリックなストーリーでの成長ぶりも感極まるものがあり、高校生同士や大人じゃなく、小学生を登場人物にした構成とストーリーだからこそ、深みがある作品です。

個人的には下弦の月があったからこそNANAと言う作品が在るのかなと思ってます。狂気のような一途で強い愛情と命と言う焦点からも。

矢沢あいさんの、作品は子どもの頃によく読んでました。単行本も持ってたし。

この「下弦の月」は、当時あまり理解できなかったけど、今改めて読むと、こうだったんだ。とかそういう事か。って理解したり、解釈変わったりした。
絵柄は、天使なんかじゃないの初期が好きだけど、時代に合わせた女子高生のスタイルが時代を感じますね(笑)

矢沢あい先生の作品は恋愛モノ友情ものが多いけど、「下弦の月」はそれに加えてミステリーもプラスされて、え？どうなるの？イヴは誰？なんでアダムと美月が出会えたの？時系列は？などなど…謎もいっぱい。
ちびっ子4人の駆け回る姿に泣けてきたり、さやちゃんとまさきくんの関係とか、ほたるちゃんと医院長の息子くん（名前忘れた）にもっと仲良くなれ〜とか…可愛い恋模様もあったり、それでいてシリアスなのに、ちょいちょいお得意のギャグの掛け合いもありwww裏切らない安定ぶりです！
面白いのでぜひオススメです！！

懐かしい

ほかの矢沢あい先生の作品とは少しテイストが違うように感じました。
でも、ミステリアスでステキな作品だと思います。
輪廻転生とか、前世とか、いろいろ考えさせられます。
美月は、自分たちの女子高生の頃の感じで、今みると懐かしいですね。
全体的に、ほかの作品のようなポップでおしゃれでかわいい感じはないですが、しっとりとした作品だと思います。

懐かしい！！
初めて読んだ時はまだ小学生だったので、最後の展開にかなり衝撃を受けました。
その当時でも小洒落た大人な雰囲気の漫画だったなと思います。
美月がかなり美人だなと思っていて、自分も女子高生になったらこんなサラサラヘアーのキレイなお姉さんになりたいなと密かに憧れていました。笑
私は個人的には、このシリーズの絵の時が一番繊細で好きです。

おもしろい

はじめはホラーものかと思ったけどちがくて読んだのは小さいときだったから意味がよくわからないところがありました。だけど大人になってから読むと奥がふかい作品だと思いました。主人公と高校生が夢でつながっていて、大きな屋敷でこわい話なのかなとか思いました。が読み進めると引き込まれまれるほど読みごたえがあります

幻想的

表紙からもみてとれるように
とても幻想的な世界がひろがっています。

当時中学生だった私には少し難しくて矢沢先生の作品の中では
苦手なストーリーでしたが
二十歳をすぎて再度読み返したときは
どっぷりとはまり
アラフォー間近となった今では
なんて素敵なストーリーなんだろうと胸があつくなります。
これぞ矢沢ワールド

懐かしい！！！
矢沢あいさん、昔から大好きです！！作品は全て読んでます！！
コミックももちろん持ってます！！
絵はおそらく好みが分かれるかなぁ？
でも描写力が凄い！！
物語に凄く入り込めます。
あとファッションがおしゃれだし、細かいインテリアとかもおしゃれで勉強になりますねー。
あい先生、復活を心待ちにしてます。気長に待ってますので、いつか必ず戻って来てくださいね。

最終回

早く最終回が読みたいです。何故なら、映画？の方はもうみてしまっています。
ラストが違うらしいので、配信待ちです。
現在と前世の間で魂が彷徨う主人公なのですが、アダムは、何故生まれ変わった主人公の前に現れたのでしょ？
幸せそうじゃなかったから？それとも生まれ変われなかったからでしょうか？前世と今世の魂は一緒でも全くの別人なのに。

ミステリアス

とても不思議で、ちょっとだけ怖いなぁと感じた作品。読み終えた後、ざわっとするような、ホラー漫画でも見たような…笑 でもそういうストーリーの発想は、さすが矢沢あいさんだなぁと思いました。