みんなのレビューと感想「下弦の月」（ネタバレ非表示）（121ページ目）

ぞくぞくする漫画

矢沢あいさんの漫画ですが、いつもの人間の弱さを描いた漫画プラス少し浮世離れした要素が入っているのが見どころです。ありえない設定ではありながら、主人公たちの弱さが正確に描かれていてさすがでした。少し悲しいお話ではありますが、小学生4人組が可愛く少し救ってくれます。この世界観はまさに矢沢あいさんしかかけないとおもいます。

ずっと大好き

現実なのか？夢の中なのか？はたまた死んでしまったのか？不思議な巡り合わせて繋がっていく。漫画NANAと、どこか深みが似ているような気がします。雨の日の夜に読みたくなる。3巻しかないけど、先がありそうな気もする。これだけ余韻と切なさを表現できる漫画は、他にない気がします。しかも、少女漫画リボンで連載していたことが今思うとびっくり。

ひきこまれます

何が現実で何が幻なのか。読んでいてどんどん引き込まれて行くストーリーです。ぜひ一気読みしてください。途中で止めるなんてできません。続きが気になって気になって読まないでいるなんて無理です。ポイントがたくさんある時に一気に買って一気に読むのがオススメです。単行本持ってますが懐かしくてまた読みたくなりました。

なんだかほっとする作品でした

この漫画家の人はとても絵が綺麗ですね。お試し版だけ読みましたがなんだかとてもほっとする作品に見えました。なんだか懐かしさがあると言うかほっとすると言うか現実から逃れたいって気持ちがこっちにもすごく伝わるんですね。この主人公の女の子はアダムと暮らして本当によかったんだなと思いました。おためし晩しか読んでないので今度ポイントを買って読もうと思いました。

なかなか面白い

もともと矢沢あい先生の作品が大好きで、矢沢あい先生の作品は、どれも面白いです。ストーリーがすごく良くて、絵も、とてもかわいいし、読んでいて、飽きないので、何度でも読みたくなります。
私が小学生くらいのころに読んだことのある作品なので、読んでいて、とても懐かしくなりました。当時の事をいろいろ思い出して懐かしくなりました。

懐かしの名作！

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矢沢あい先生のファンで、高校生の美月がヒロインですが、小学生の蛍ちゃんもスポットライトが多くてＷヒロイン的作品です。
最初は「こんなに衝撃的な内容で小学生が親密に関わるのって大丈夫なの？」とハラハラドキドキしましたが、重さや辛さを受け止めて子供ならではの純粋さ真っ直ぐさで走り抜ける皆の姿、メンタリックなストーリーでの成長ぶりも感極まるものがあり、高校生同士や大人じゃなく、小学生を登場人物にした構成とストーリーだからこそ、深みがある作品です。

個人的には下弦の月があったからこそNANAと言う作品が在るのかなと思ってます。狂気のような一途で強い愛情と命と言う焦点からも。

矢沢あいさんの、作品は子どもの頃によく読んでました。単行本も持ってたし。

この「下弦の月」は、当時あまり理解できなかったけど、今改めて読むと、こうだったんだ。とかそういう事か。って理解したり、解釈変わったりした。
絵柄は、天使なんかじゃないの初期が好きだけど、時代に合わせた女子高生のスタイルが時代を感じますね(笑)

素敵な世界

矢沢あいさんの不思議な世界炸裂！な作品です。
小さい頃単行本で読んでいて、なかなかわからない部分があったのですが
大人になってこうゆう事かな？と改めて考えながら読みたくなる作品です。

他の作品とはちょっと違うミステリアスな作品ですが、矢沢あいワールドでとても好きです。
確かhydeとGACKTが映画？で実写化に出てましたよね？

とても素敵なお話です。

このマンガは、悲しいような、愛を感じられるような作品だな、と思いました。
小さい時に読んだマンガなので、少し難しく感じたけれど、小さいながらに素敵だな、と感じました…
絵も素敵で、幻想的な感じです。

矢沢あいの作品はどれも素敵ですが、私の中でこの作品はダントツで好きです。

矢沢あい先生の作品は恋愛モノ友情ものが多いけど、「下弦の月」はそれに加えてミステリーもプラスされて、え？どうなるの？イヴは誰？なんでアダムと美月が出会えたの？時系列は？などなど…謎もいっぱい。
ちびっ子4人の駆け回る姿に泣けてきたり、さやちゃんとまさきくんの関係とか、ほたるちゃんと医院長の息子くん（名前忘れた）にもっと仲良くなれ〜とか…可愛い恋模様もあったり、それでいてシリアスなのに、ちょいちょいお得意のギャグの掛け合いもありwww裏切らない安定ぶりです！
面白いのでぜひオススメです！！