みんなのレビューと感想「水の館」（ネタバレ非表示）（20ページ目）

こどものおもちゃでなおずみくんとさなが演じた映画のお話です。
ちゃんと１つの作品として出してくださるところがさすが小花先生という感じですね！
なおずみくんやさなちゃんが演じたことを忘れてしまいそうなくらい引き込まれます。

小学生の頃読んでいたときは、こどものおもちゃでサナちゃんと直澄くんが演じた物語だとは気づかず…
大人になってから、こどちゃを読み返して気づき、水の館も購入してみました。
とても良いです。

こどちゃが大好きなので、この作品ももちろん大好きです！二人の演技力の高さがすごくよく現れていておもしろい！

こどものおもちゃからの派生マンガですが、こんなにちゃんと話が作ってあったんだ‼とびっくりしました！
紗奈ちゃんと直澄くんなはずなのに全然違うキャラとして読めてのめり込んで、怖くて怖くて、ホラー映画見てるみたいな感覚で一気に読みました！

こどものおもちゃを読んでいる人からしたら、待ってました！な話ではないかなと。
どんな映画なんだろうと気になっていたので、読みながら「このシーンをああやって撮影してたのかぁ」と考えながら読めて二倍楽しめる(笑)
話の内容としては、少し怖い、だけど切ないお話かな。

こどちゃの一部分

こどちゃにハマって、こちらも購入！
やはりサナちゃんの演技は凄い。こどちゃ含めて、映画やドラマになっても良いくらい。

懐かしい

随分前の作品かと思いますが、背筋が凍るような感覚というか···凄い衝撃で当時読んだときの感覚を今でも覚えているくらいです。
本当に映像化したら面白いんじゃないかなと思います。

こどものおもちゃのスピンオフというか。
作中の映画の作品がこれです。
これだけでも、楽しめるし、本家読んでからだと、あー！ってなる。笑

懐かしい！りぼんで読んでました。ちょっとホラーチックで怖かった記憶があります。小花先生の作品はどれも面白いなぁと思います。

こどものおもちゃ

こどものおもちゃの中でさなちゃんと真澄君が演じてたお話がまさかの単行本化！でも、きちんと作り込まれています。この作者のお話は暗くて重いですが、“切なさ”“孤独”の描写が秀逸です。