5.0
もんでん作品
作品をとにかく読もうとしています。
これは硬派な内容なのか、でも、絵が綺麗なので引き込まれそうです。結末がどうなるのか、気になります。
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作品をとにかく読もうとしています。
これは硬派な内容なのか、でも、絵が綺麗なので引き込まれそうです。結末がどうなるのか、気になります。
人ならざるモノが視えてしまう2人のお話。
ただ物語はそれに焦点を当てたものではなく(個人的な解釈としては生死を分かつような極限状態に長く晒された人間が見る一種の逃避を兼ねた幻影かなと思う)戦渦の中の欲望。
産まれてくる命は美しくて尊いのに壁一枚向こうではその命を奪い合う矛盾を描いてる。中谷ドクターが最後に「俺たちは免疫細胞みたいなもの」と言っていたことに妙に納得。変に正義感を持ったり、精神論や極論をぶつけたりせずに上手く例えたのは実際の誰かの言葉を引用したんだろうか?と思った。
面白いとか興味深いとかで片付けられる作品ではない。教科書に載せるのは無理でも夏休みの読書課題にどうかな。
もんでんさんの絵は美しくて惹かれて購入。主人公の真の強さは応援したくなる。
幸せになって欲しいと願う作品。
もんでん先生の作品は人間の心に響く作品が多いですが、この作品も奥が深いです。
これからコソボの方も期待して読み進めたいと思います
もんでん先生は絵もストーリーも完璧で大好きです。
すごく考えさせられる作品ですね。
地雷の多いカンボジアに行きたいと、私も中学生から思っているけど実行できていません。
もう一度考えてみようかな。
お話も絵も大好きです。
ただ内容が悲しくて悲しくて切ないです。
他の方のレビューにあるように、ああゆう終わり方しかないのだろうけど悲しいお話ですね。
アイスエイジよりも前の作品だとは思うけど、こう言う社会派な話が描けるのも本当にすごいと思う。
そして男性陣相変わらずカッコいい。
戦争、憎しみ、愛情、死、本質的にはこういうことなんだろうなと思いました。悲しみを生まないために大切なのは、想像力なんだろうな。
もんでんあきこさんがとても好きで読み続けています。
色々と考えさせられる作品でした。
戦争の悲惨さも、周りにいる無関係の人達の苦しさも現代の私達には想像でしかなかったけど、実際こんなこともあったのかな…と考えさせられました。
面白いです。医療ものとしても心霊ものとしても読めます。機材があれば助けられるのにそれが出来ない悔しさに切なくなります