【ネタバレあり】静寂の月のレビューと感想

考えた

美しいタイトルに惹かれて読み始めました。
作者さんの描く話は、読んだものはどれも人の多様性を抱えている気持ちを伝えてくれるもので、漫画というより、人生を読んでいる気になり、学べます。

小説見て

リンクページから漫画に飛びました。両方見ると、ギュッと感が半端ない。これ、片方しか見てない人に教えてあげたい

島崎ルートが見たかった…

不幸な健気受けが大好きなのでドストライクな主人公でとても可愛かったです。
ストーリーもツボで大満足
しかし喬木があまり好みじゃなかった…
島崎ルートが見たかったなぁ…

読んで損なし

何かと比べられる双子、劣等感の塊の自分
自分を求めてくれる人なんていない
どうしても手に入れたかった人ですら弟を想っていた
苦しんでもがいて妬んで、自分を傷つけて

読んでいて心が痛くなったり苦しくなったり

男とか女とか関係なしに、誰が読んでも楽しめると思います。

底抜けに明るくて前向きで、主人公が甘やかされるお話が好きな人には向いていない。

二話目ですが

ストーリーがすでに進んでいるような
感じで置いてけぼりになりました。
あれ？このチャラそうな同級生が
相手じゃないの？笑
喬木さんが一癖ありそうですが
そこまで惹かれなかったので
今後の購入はないかも。
絵が綺麗なだけに残念です。

切な過ぎて最後まで読み続けられるかなと思いましたが読めてよかったです。受けが不憫で胸がキュウと締め付けられましたが最後は救いのある展開だったので読んだ後は涙が止まりませんでした。

切ない

このお話は漫画と小説と2つ有るのですが、両方読ませて貰ったのですが、小説と漫画ではストーリーが違うので戸惑いました(^^;)
漫画では幹は喬木が約束通り迎えに来てハピエンなのに対し、小説は前半漫画とほぼ同じなのですが後半は胸が終始締め付けられます……
誰も幹の心や身体の傷に気づきもせず、樹を褒め称え、幹を責め続けます。喬木も同様です。残酷な言葉でボロボロになっていく幹の姿には涙が止まりませんでした。
漫画版は小説程登場人物達が悪人では無いので、最後は幹は幸せそうに笑っていたので、個人的には漫画の方が好きですね(^^;)
こんなに胸が締め付けられる作品は今の所これだけです(´；ω；｀)

胸がキューってなった。

健気受でもこんなに切ないの久しぶりかも～

双子の弟に執着して兄を利用したクズは
最低だったけど最後に迎えに行ったのでなんか許してしまった。
うちの中で元サヤよりいつも傍にいた
もう1人の人とハッピーエンドになってほしかったかも！

泣いた(T^T)

もやっとするところもありました。
いろんな人の心の闇が明かされて、苦しくなりました。
共感もできないほど辛く苦しい中で、幹はいろんな決断をしました。
家族は事件が起きてから、幹の心情に気づくなんて遅すぎるけど、切り捨てたりしなかったので、まあ許してやらんでもない。
喬木…いろいろ気づくの遅すぎ！自分のほんとの気持ちにあそこまで気づかないとか…アホでしょ(-_-;)
読みながらたくさん泣きました。
ハッピーエンドでよかったです。

試し読みで気になって購入したところ、面白くてつい一気に読み進めてしまいました。
ストーリーが濃くて気になって仕方なくなってしまうのですが、個人的にはとても胸糞悪くて途中で読むのを辞めてしまいました。
こういう不幸は1番苦手でした…
でもストーリー性はかなりいいので、感情移入しすぎなければ面白いのかなって感じです