【ネタバレあり】少年の境界のレビューと感想（2ページ目）

続きが気になる！

オメガバースについて丁寧な説明があり、オメガバース初心者の私でもよく理解できました。
今まで友達だったユカを無理矢理犯そうとするタイガは酷い奴！と思ったけれど、最後の書き下ろしを読んで、運命の番だったのならあの反応も仕方なかったのかと納得しました。
番にすることにも慎重なタイガは、むしろ紳士かもしれない。
続きが早く読みたいです！！

オメガバースものって初めてだったのですが、この話を読んでその設定に理解を深めました。
この話を読んで、若いうちは何かと感情が暴走しがち。高校生で番を決めて一生添い遂げるなんて実際の生活ではあり得ないだろうなってのが率直な感想。
でも登場人物たちがそれぞれに魅力があり、特に大我は一番人間らしく思えた。
それぞれに良い結末に落ち着いて本当に良かった。

オメガバースは可哀想な描写が多いから苦手意識があったのですが、こちらのレビューを読んで気になって読み始めましたが、面白いです。

若さって怖いな。

高校の性別診断で色々Ωは辛い経験をすることがおおいなっておもう？しかし、運命の番が近くにいても知識がなかったり思い込みで何年も悩む羽目になるって切ないね？最後はとにかくお互いが幸せになるんだけど、とにかく、二人のαがとにかく紳士なんだよね。
切ない場面あり、エロあり、発情あり、絵も綺麗で読みやすかったです。

オメガバ―ス特有の鉄板→アルファ×オメガの運命の番(*´∀｀)
幼なじみから恋愛に発展するのもよくある話だけど、ちょっとおバカ（？）な主人公オメガの葛藤→思い詰めて自殺しようとする様とか、ヘタレなアルファが一途に主人公を想い続けてるというのが胸キュン。
とても感情移入できてよかったです。
まだまだ続きがありそうで期待大!

とても重くて深い作品

オメガバなので運命や本能に振り回されがちで
読み手もそこに魅力を感じてしまうけど
そこを飛び越えてまで
人としての恋、愛情を貫いた作品だなと
思いました
個人的にはサブCPの方のメイン受けの
実は運命の番だった攻めに魅力を感じて
あの時……とやっぱり何度も思ってしまった

紙媒体で購入しました！

本で購入しているため、まだ配信されていないところの内容にはなるんですが、個人的にはもっと学生時代の話を掘り下げてほしかったなと思いました。せっかく話自体は面白いのに、続きが気になって２巻を購入したらいつのまにやら社会人になってて「あれ？１巻飛ばしたっけ」って個人的にはなりました。

27話まで

運命が勝つのか、恋愛感情が勝つのか。
私は大我が好きなので思った結末と違って残念です

が現実世界でも一番好きな人とは一緒になれず、別の人と、というのはよくある話ですね
ちょっと感慨深いです

今まで一番

Ωバースで心えぐられた作品。運命の番で出会ってちゃんちゃんみたいな話は、やっぱり動物の様で味気ない。そこに想いや葛藤があるのが「人間」という生き物だと思います。Ωバースのなんたるかを捉えるグッと刺さる作品です。わたし個人的には納得した終わり方でした。

切ないけど、それぞれのハッピーエンドが用意されていて良かったです。
愛のぶつけ方が特徴的だなぁと思いました。
オメガバース特有の非日常な葛藤もありつつ、普段の生活にもありそうな日常の葛藤もあって共感も大きかった不思議な作品です。
涙無しでは読めないです。