5.0
同じ病気になった方に
時系列でちゃんとまとめられていて、読みやすく、また細かく心理描写があるのでとても参考になります。作者の方も可愛らしい方で、試し読みから読んで見てはいかがでしょうか?
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時系列でちゃんとまとめられていて、読みやすく、また細かく心理描写があるのでとても参考になります。作者の方も可愛らしい方で、試し読みから読んで見てはいかがでしょうか?
幸い私はいまのところ癌と診断されていませんが同じ2才♀の子どもをもつ母です。
いままで自身の健康をあまり考えたことは無かったのですが、出産を機に親という意識が強まり、がん検診を受けるようになりました。
やっぱり子どもができると意識変わりますよね。
この本ではあれ?と思い受診するところから最後まで書かれています。
治療手順や様々な思いや葛藤含めすごく詳しく描かれているので、[主人公=自分]と感情移入してしまっていました。
旦那さんが、どの、作品を描いてるか、興味もありますけど、とにかくお母さんのマッマには大ウケ。いるいる!こういう姿のおばちゃん親戚にいます‼
同性として、真正面に受け止めるって凄いなー。って尊敬します。
不正出血で体の異変に気付き病院へ行ったらがんな事がわかった主人公(作者先生)の治療のドキュメンタリー。
お子様が2歳ということ約2年前には何ともなかったということ。(女優さんで妊娠してその時の検査でがんがわかったという方がいたので、きっと妊婦さんは検査するはずという私の勝手な想像ですが)
たった2年の間に癌いや、ぴろっちが進んだと思うと、早期発見に繋がる定期的な検診の大切さが伝わります。
見えない所だからこそ、何ともなくても念のため、いつもと違うなと思ったら用心のために病院へ行ってみようと思ってくれる人が増えるといいなと思いました。
登場人物も皆さん魅力的。読んでよかったです。
感動しました。
何よりツライ入院生活と放射線治療、お疲れ様でした。家族みんなが協力的で幸せですね。神様は必ず見ているんだなと笑顔のお家には必ず幸せを導いてくれるんだと泣きながら読みました
癌の疑いから術後までのお話しです。読みやすいし感情移入して一気に読みきりました。
癌の疑いや、検査結果、お医者さんの一言、周りの患者さんとの関係等の中での気持ちの変化などがよく描かれているので、自分に置き換えて読んでしまいました。娘のひなこちゃんの我慢する姿は、何度読んでも胸にくるものがあります。
オススメの作品です。