みんなのレビューと感想「トーマの心臓」(ネタバレ非表示)
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- 32話まで配信中
みんなの評価
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5.0
萩尾望都の世界観
独自の世界観と登場人物たちの繊細で複雑な心情描写が印象的です。切なさや孤独、希望が交差する物語に引き込まれ、読後も深い余韻が残る作品でした。
by ある姫LOVE-
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5.0
〜価値ある名作BL漫画です〜
のっけからとある少年の自殺と遺書で始まるこの物語は、ミステリー仕立てなのですが、前作「11月のギムナジウム」と似た設定、同じ登場人物が登場します。前作の物語は踏襲せず独自の展開になっています。登場人物の過去がミステリーとして描かれており、物語を全部読まないとわからないようになってます。だからこそ読者をぐいぐいと夢中にさせる不思議な魅力のある漫画です。登場人物は自らの出生や家族関係、過去の出来事がトラウマになって悩み苦しむのですが、最後はすべてを告白する事で心が浄化していくお話しです。萩尾ロマンの代表作、秋が深まる晩秋の夜にぜひ一読ください。
by ときめきの貴婦人-
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4.0
もはや伝説
何十年も前、自分の少女時代に読んでいた少女漫画家の多くが、萩尾望都先生を尊敬していて、その流れで読み始めました。今からでは考えられない知的さ詩的さ、これくらいの力量がなくては女性で漫画家になれなかったんだろうな、などと思ったりしたものです。
by オキストロ-
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4.0
腐女子御用達
最初、全然人気が出なくて作者が友人に泣きついた作品ですな。パタリロ!でもパロディされるほどの代表作になるとは!
by ナメチェンコ-
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5.0
二大双璧のひとつです
ポーの一族 と双璧をなす、ハギオモトの傑作です。
この作品は是非お若い方に読んでもらいたいです。
生きるとは、人を愛するとは、という哲学的な命題をじっくりと考えさせてくれる作品です。
これを読んだら、訪問者 も是非読んでほしいです。by こるくコルク-
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4.0
独特な世界観
上流階級の貴賓あふれる学生が集う神聖な学生寮を舞台に少年たちの歪んだ内面が巻き起こす事件。なんとも言えない特有の世界観で魅了されます。
by さな133-
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5.0
もうハッキリ言って文学、哲学
文学好き、哲学好きの人には本当におススメの名作です。
確かに作画が時代を感じさせるようなところはありますが、
随所に張り巡らされた伏線と、見事な心理描写。
読後感が本当にズシーンと、しかしさわやかに心に来ます。by oksunis-
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5.0
最高の漫画です
昨年、ポーの一族を初めて読んで
萩尾望都さんにはまり、
次にこちらを読みました
もう、芸術作品としか思えません
何十回と読んで、これからもずっと、
時々読む作品となるでしょうby しろいうーぱー-
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5.0
名作です
「ポーの一族」と並ぶ、萩尾望都先生の名作です。「だ~れが殺したクックロビン」というフレーズはマンガでありながら、なぜかメロディー付で鮮明に覚えています。(パタリロの影響かも)
by テレン-
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4.0
面白い
萩尾望都先生の有名な代表作です!映画1999年の夏休みも、この作品を題材にしているのでは?とにかく名作です
by eeeooo-
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