みんなのレビューと感想「トーマの心臓」(ネタバレ非表示)

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5.0
二大双璧のひとつです
ポーの一族 と双璧をなす、ハギオモトの傑作です。
この作品は是非お若い方に読んでもらいたいです。
生きるとは、人を愛するとは、という哲学的な命題をじっくりと考えさせてくれる作品です。
これを読んだら、訪問者 も是非読んでほしいです。by こるくコルク-
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4.0
独特な世界観
上流階級の貴賓あふれる学生が集う神聖な学生寮を舞台に少年たちの歪んだ内面が巻き起こす事件。なんとも言えない特有の世界観で魅了されます。
by さな133-
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5.0
もうハッキリ言って文学、哲学
文学好き、哲学好きの人には本当におススメの名作です。
確かに作画が時代を感じさせるようなところはありますが、
随所に張り巡らされた伏線と、見事な心理描写。
読後感が本当にズシーンと、しかしさわやかに心に来ます。by oksunis-
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5.0
最高の漫画です
昨年、ポーの一族を初めて読んで
萩尾望都さんにはまり、
次にこちらを読みました
もう、芸術作品としか思えません
何十回と読んで、これからもずっと、
時々読む作品となるでしょうby しろいうーぱー-
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5.0
名作です
「ポーの一族」と並ぶ、萩尾望都先生の名作です。「だ~れが殺したクックロビン」というフレーズはマンガでありながら、なぜかメロディー付で鮮明に覚えています。(パタリロの影響かも)
by テレン-
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4.0
面白い
萩尾望都先生の有名な代表作です!映画1999年の夏休みも、この作品を題材にしているのでは?とにかく名作です
by eeeooo-
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5.0
世界観が好き。大人になって読んでももちろん名作だと思いますが、思春期に読むと本当にグッときます。おすすめ!
by 茉奈麗-
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4.0
母の蔵書
昔、お盆やお正月に田舎へ帰省した時、母の本棚に萩尾望都さんの漫画が置いてありました。まだ小学生だった私には全然理解できませんでしたが、幻想的な雰囲気だったのは覚えています。大人になってから改めて読むと、こういうのを不朽の名作というんだなぁと思わされます。
by リトルスナフキン-
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5.0
名作すぎて!!
ギムナジウムで出会った少年たちの愛と葛藤の物語。
なんと言っても心理描写が凄すぎる!
かなり前に描かれた作品ですが、色あせた感がありません。こういうのを「不朽の名作」って言うんでしょうね。by bibiとmama-
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5.0
半世紀前の作品、もはや古典の名作
リアルタイムでは無いのですが、かなり以前に読んだこと有ります。
それでも、イマドキの漫画とはかなりノリが異なるので、雰囲気に慣れるまで時間がかかります。
まず絵柄は、デジタルでは無く、当然アナログですが、スクリーントーンさえほとんど使われていません。
印刷でつぶれてしまうせいか、背景の書き込みも最小限度で、より人物に近づいた映像表現に感じます。
特に人物像が、今とはだいぶ違います。
「子供は子供」で、「大人は大人」です。
誇張は有るでしょうが、少年たちはどこまでも少年で、騒がしく、無邪気で、悪気無く、それ故に残酷で…
教師、校長先生、エーリクの弁護士、母の婚約者 等々
大人たちは、いつでも子供たちを守り、導きたいと努めています。
鞭で手をたたこうとする(多分当時でも)時代遅れの先生も登場しますが、彼でさえ、生徒の事は心配しています。
※ユーリの祖母は例外
あらすじを表現するのは難しいです。「BL」というとなんか違います。
何とも比べようも無い、あの年代特有の「少年」の「愛」です。by ぜらniウム-
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