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絵がとてもキレイで当時夢中になって読んでいました。ストーリーも思い出しながら懐かしく読みました。ずいぶん昔の作品なのにとても参戦で面白いです。
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絵がとてもキレイで当時夢中になって読んでいました。ストーリーも思い出しながら懐かしく読みました。ずいぶん昔の作品なのにとても参戦で面白いです。
萩尾先生のマンガは子供の頃の記憶にあり、その当時は少し大人っぽいマンガに感じてた。タイトルも気になるし読んで見たらすごく吸い込まれるようにだいぶ読んだ。男同志の好きだ、でも振り向いてくれない、心に傷をかかえてる。どうなっていくんだろう
萩尾先生のお噂はかねがねきいていましたが実際小さい頃の話で今あったので読んでみました 学生時代の閉鎖的な空間での同性愛で成長していく過程を描いていて普遍的にこういう世界はあると思う
何十年振りかに読んだけど、改めてすごいなと思った。
このマンガに影響された作品がたくさん出たのも分かる。
当時、このような世界観を描き出したことに驚くばかり。
一度は読むべき名作です。
是非、10代の頃に読む事をお勧めします!
自分は20歳すぎて読みました、勿論出会えて良かったのですが…存在は知っていただけにもっと早く読んでいたら違う感性で読めたかもと…微妙に後悔した作品。
そこはかとない退廃的な雰囲気と思春期独特のいっぱいいっぱいな世界観がとっても美しいです。
ユーリは何を罪に思っていたの?
最後まで読んだけれども分からなかった
でもすごく惹かれるものがありました
大好きなのですが、もともとコミックス向けにあるものを電子書籍かするのは、コマの使い方が難しいなと感じます。
実際に紙コミックで読むときの感動とは、違うものになってしまいます。
でも、こういう形でも読めること自体ありがたいです。
萩尾先生の作品は、絵も文もとても美しくて大好きです。
少年を主人公にした作品は謎めいていて、先が楽しみで読み進んでしまいます。
愛する資格も愛される資格もないと思い込んでいるユーリ。エドガーのように心配してくれる親友もいるのに。
エーリクはそんなユーリの心を開き、前向きにさせてくれた。
途中、ユーリの家庭事情や、エドガーの父がエドガーから去っていった事情、実はエドガーは校長の子供だったなどの事情も含めた人間ドラマでした。
初めてこの作品を読んだ子供の頃は、この程度のことで心を閉ざすユーリの気持ちがわからなかった。
大人になって、あの事件は絵に描かれていない「行為」があったことに気づき、納得。
さらに歳を重ねて、あの「行為」が描かれていないことそのものに不満を感じた。
いや、描かれなくてよかったのかも知れない。
みたことのないヨーロッパへの美しい憧れが汚されてしまうから。