3.0
思い出す
読んでると実家の父を思い出します。
昔は酒に飲まれまくってたなぁ…
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読んでると実家の父を思い出します。
昔は酒に飲まれまくってたなぁ…
アル中の弊害は言うまでもありませんが、大切な家族よりも自己の欲求を優先する父親と、夫には家政婦ぐらいにしか思われていないために宗教にのめり込む母親。
読みながら、子どもを愛し、守るのは親のあんたたちだろう!?とイラつきました。
夫に愛されなかった悲しみは同じ女として同情できますが、家出し、果ては自殺。
子どもを捨てたくせに、その子に、お母さんを守ってあげなかったから死んじゃったんだと思わせてしまうなんて、死んでからも最低。
そんな両親なのに、思い切れない作者の優しさが切なく感じられました。
私も幼い頃に母親を亡くし、父親は再婚して出て行って音信不通。
いないものと心もきっぱり断絶しちゃってますので。
子どもをもった以上は、親としての覚悟を持って欲しいものだわ。
これはつらい。
酒グセの悪い父親、宗教にハマって中学生の時に居なくなってしまう母親。
その後、父の世話をしなくてはいけない姉妹2人。
まわりの大人もなんで子供の気持ちを考えてあげないのか、無責任すぎる
私の父も毎日飲んでたけど常識的な飲み方してたんだなと思いました。
これからどうなるのか続きが気になりますが、キツくて心が暗くなりそうなのでやめときます…
無料お試しをよんで、普通に面白かったから読み進めてしまった笑
内容はせつない。絵柄は地味だけどいやみがなくてどんどん続きを読み込んでいます。
酔っ払いに翻弄される人生を歩んで来た主人公や母親が本当にかわいそうだなあと感じました。
ただ、父親の心理描写がなくていろいろと気になる点もありましたが、問題なくよめるかと
広告から気になり、無料で読みました。
なかなか内容がつらいお話しでした。
私自体、両親があまり飲まないので、経験は全然ないですが、想像はできました。でも実体験された方はすごくつらいんだろうと思いました。まだ少ししか読めてませんが、続きも気になるので、読もうかと思っています。辛い内容ですが、こうゆう話しも漫画を通してしれてよかったです。
私の夫が酒癖が悪く、手を焼いています。そう言う人って、飲んでいない時は優しかったり無口だったりするから、その豹変に驚きますよね。
何度言っても伝わらない、変わらない辛さ…
私にもありました。伝わらないことが辛くて悲しくて何故か涙が出てきました。
事が起きてから近くにいた身内が責められることが
読んでいて辛かったです。
本当はお前らのせいだ!と怒鳴ってしまいたい作者の葛藤に心が傷みました。
あんなに負の感情を父にぶつけていたのに父の最期に後悔する場面で思わず泣いてしまいました。
無料ぶんまでしか読んでないのですが、すでに辛い
依存症とその家族のことがよく分かります。周囲の理解がなかったことも、アルコール依存症とそれを支える家族にとって悲しいことでした。
エピソードがサクサク進んでいくように見えるのも、依存症患者のいる家族は作中にある通り「心を止めること、自分の気持ちを見て見ぬふりすること」が当たり前になってしまうからかなぁと思いました。こんな家庭では自己肯定感なんて育たなかっただろうな。作者も、妹も。
これを描くまでにフラッシュバックとかあっただろうな、でも伝えたくて頑張ったんだろうなと思うと泣けてきます。
依存性は自分で「もうやらない」と決めても、家族に「やめて」と懇願されても断てない病気なんですよね。そうなってしまったお父さんの心のSOSも誰かがキャッチできていれば変わったかもしれないのにな…
ちょっとすごい話でした。
こういった話は読む人間の自分でも忘れていた原体験を思い出させますね。
家族って、暖かいけれども同時に凄まじいものを持っていますね。
先がよめなくて続きが気になる作品でした。最初は絵がどうかなと思いましたが、読みやすかったです。主人公の気持ちがわかりやすく描かれてました。