みんなのレビューと感想「酔うと化け物になる父がつらい」（ネタバレ非表示）（18ページ目）

すごい。

リアルだしどんどん読みたくなる。
すごい胸が苦しくなる話だけど共感する部分もあるから見ていて涙が出てくる。

毒親育ちの辛さを描いてくれた

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両親とも子どもの方を向いていない、確実なネグレクト家庭。父親はアル中、母親は宗教にハマり自死。子どもは苦しいのだけど、この家庭が全てで比較対象がない。苦しいのかどうかすら判らないし、苦しいんだと判っても自分のせいだと思ってしまう。一万円取られても100円玉を貰って宝物にしているようと指摘されても、親を憎みきれない。毒親育ちの辛さをよく描いてくれました。同じ毒親育ちとして、余すところなく共感できる作品です。

まるで

私の家族のようで、読んでて
涙が出ました(´；ω；｀三 ´ ；ω；`)
いまはこのようなモンペも多いのでは
ないでしょうか

試し読みのみですが、何となく共感している私がいました。
私の父もお酒を飲むと嫌な奴になっちゃって、子供の頃何度も嫌な思いをしましたから。

読んでて辛い

母が少しこのような感じで酒に弱く、自分の辛かった記憶を思い出すようでした。
最近私もすっかり飲まなくなったけど、依存してしまう気持ちはとてもわかります…

最悪

可哀想すぎるって思いながらもついつい次の話、また次の話へと読み進めちゃいますね！！
お母さんが勤行に集中しちゃうのも、お父さんがお酒に逃げちゃうのも分かるような分からないような。。。

酒

うちの祖父が作者の父のように酒に弱い人です。
若い頃から酒に酔っては正気を失い物を投げたり、飲酒運転の取り締まりが無い時代には飲酒後に運転して帰宅し溝にハマり血まみれで帰ってくる。
けれど酔っていた時の記憶は無く、素面の時はとても大人しくなるギャップ。作者さんの父も同じですね。
年老いても酒癖が治らず、認知症になっても酒を買いに行き、酔っては私達孫にも暴言を吐くのでついには酒もお金も全て取り上げられました。
しかし家族の目が届かない町内のお年寄り達だけの集まりで酒を飲み暴言を吐きまくって父に電話がかかってくる事がありました。
祖父を回収しにいった父は情け無い…情け無い…近所の恥だと言っていました。


酒癖が悪いのは死ぬまで治りません。
祖母の方が先に亡くなりましたが、祖母は死ぬ間際に祖父が病院へ来るのも近寄るのも嫌な様子でした。
父も私達孫も、祖父を哀れで可哀想だと思う気持ちと、恥ずかしく憎らしいという思いを持って生きています。
愛憎を抱く事は普通だと思います。
作者さんの事を批判しているのは、身近に酒癖が悪い人が居ない人でしょうね。他人事なんでしょう。

暴力を振るわなくても人の心は死ぬ。
セクハラパワハラモラハラマタハラ…現代に浮き彫りになっているこれらの問題に暴力は無くとも精神を病む人が多いのを、批判している人達は知らないのでしょうか？

こわい

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負の連鎖が続きすぎてどこかで止めることはできないのでしょうか。どうしてこんなに辛い思いをしないといけないのでしょうか。まだ途中までしか読んでいませんが、主人公の姉妹が平和に過ごせますように。

辛い話

アル中の父親と心の弱い母親と暮らす子供の話ですが、これは酷すぎるし悲しすぎます。最近、こう言う親が悪い漫画が多い気がするけど、時代ですかね…。

こんな世界があるとは。。
淡々と描かれていますがもし自分がこの主人公だったらと考えるととても。。
絵がリアルすぎないので読み進められる感じです。