【ネタバレあり】酔うと化け物になる父がつらいのレビューと感想（16ページ目）

初めて

投稿致します。
あまりにも似た境遇にビックリしました。
違うことは母が宗教にはまってないことと、自殺せず私達を守ってくれた事。
今、亡き父親に思ってる感情も似ています
幸せになりますように！

つらい

好きなお父さんと嫌いなお父さん。いつも迷惑かけられているのに、たまにいい時があってその部分の印象が強いから憎めない。DVと共通します。許せないのに憎みきれないからつらい。

作者さんを応援したいです

読んでいて胸がつまる思いでした。

変な言い方ですが、お父さんの身の上に起きたことは、作者さんと妹さんの幸せのための必然のように感じました。

逃げ出さなかった作者さんと妹さんを尊敬します。

読んで良かったです。おすすめします。

なんか気持ち悪い

母親が自殺をする原因になったのは、父親の酒癖だけじゃないように思う。元々、母親のことを父親が愛していたのか、母親の方もまともに父親を愛してたのか日記の内容を見ると相当微妙な夫婦からスタートしてる話。

作者は酒飲みのDV屑男と別れられたけど、母親の方はあの父親と別れられずに流れに流されて結婚→出産→あの家庭での子育てという流れだったのでは？
子供二人も居るのに現実逃避で宗教に逃げ、あげくにこの世界からも逃げた母親。作者は母親を見下すだけでなく、あの酒癖の悪い父親同様病みきって実の子である姉妹を捨てた母親のことも憎むべきだったのでは？

父親が嫌いだとか散々態度でも出しているのに都合の良いとこで後悔だの自己嫌悪だの、作者の自己愛が強すぎて気持ち悪い。ようは親のことが嫌いで完全に捨てればいいのに「そんなことをするのはよくない」と良い子な自分を守りたいだけにしか見えなかった。

親にこんなことをされても心底憎めず、親を棄てられない『可哀想な自分』に酔い過ぎ。言葉は悪いけど、母親のくせに全て置いて首吊って逃げた母親によく性質が似てると思う。たまたま、今の作者の周りがまともな人たちだから機能しているだけでしょ。

正直、友人との会話シーン見てるとかまってちゃんかメンヘラな空気しか感じないので、せっかく知り合いや友人はまともなんだから呆れられない様にその自分可愛さな独りよがりの性格見直した方がいいと思う
。

なんでかわからないけど、とりあえず作者の妹が可哀想に感じるし、一番頑張ってて大変だったろうなぁと同情しました。妹には幸せになって欲しいと思います。

泣けました

自分の父と重なる部分が多々あり、最後の巻ではかなり泣けました。こんな父親なんか縁を切りたいと思うような気持ちも分かるし、こんな父親なのにやっぱり嫌いになれない気持ちも分かる。酒を飲んでそのせいで病気になったのに介護をしなければいけない事や、借金など、なんで私がやらなきゃいけないの？と思う。でもいざ死んでしまうとそんな気持ちは薄れて、酷い事を言ってごめんね、冷たい娘でごめんなさい、と思うのです。辛い話だけど、共感できるところが多く、父を思い出しました。

こんな父親は嫌だな。。
お金には困ってないようだけど、もしこれで酒呑みプラス貧乏なら本当に悲惨。
お母さんも死ぬ選択肢しか無かったかな。

一気に引き込まれました

ここまで結末が気になるマンガは久しぶりでした。
アル中親父のせいで辛い思いをされただけでなく、母の日記で父親に望まれていなかったことが分かった時の作者のお気持ちを考えたら、いたたまれなくなりました。
でも、私の親も含め、そういう自己中で子供に愛情を注げない親って、案外多いのかも。
子供が子供を作るとこういう悲劇が起こるんでしょうね。
自分の子供にはこういう辛い思いはさせないぞと改めて誓いました。

可哀想

ただただかわいそうな話だと思いました。宗教にハマってるお母さん、酒に溺れてるお父さん。主人公にはせめて妹がいてくれたことが支えだったんじゃないかと思いました

どんなひどい話かと思ったら

お父さんが余命宣告されたあとからの話は号泣しながら読んでいました。というか、全部買ってしまいましたけど、話数が少ないしじーんと来る話だったし、後悔はしてないです。
わたしの親はアル中とかではなかったけど、親との関係がうまくいっていなくて、早く家からずっとでたくて、もがいていた自分となんとなく重ねて読んでいました。
両親には長生きしてほしいです。子供は誰でも親から認められたり、愛情を感じたいから、わたしが親になったら、子供の人生を妨げない程度に愛情を与えていきたいと思いました。

気になって読みました。
腹の立つお父さんですが、たまに可愛い時があり、サラサラと読めました。
でも、登場する大人達が、みな腹立たしくて、悔しくなりました。
まだ読み始めたばかりなので、これからもっと苦しくなりそうです。