みんなのレビューと感想「ママ殴らないで～躾という名の虐待～」（ネタバレ非表示）（10ページ目）

躾と虐待の線引きって難しいですね。
でも虐待だと体への異常、心の変化がみることできるんでしょうね。

絵が

絵が下手くそすぎて、表紙が面白いことになってますね。逆に気になって読んじゃいました。設定はきついですけど。

どこからどこまで

が躾か虐待かの境界線なのかが分からない。

母親は女性なので生理がある。
その前後は個人差はあるものの、心身共に不安定になる。
要するに男性(父親)よりハンディキャップがありデリケートなのだ。

私も小さい頃は母から体罰を受けた。
そのことで母を恨んだこともあるが、
ある日、母の書棚からある本を見つけた。

それはＳ心女子大学の教授で児童心理学者の著述した
『女の子の躾け方』という本だった。

そこで母は母なりに一生懸命我が子を育て上げようと努力していたのだと知って
涙がこぼれた。
底知れない愛情を感じた。

おかげで私は礼儀正しく、どこに出しても恥ずかしくない娘に成長することができた。

つい２ヶ月前にその母は永眠したが、
感謝の気持ちは永遠に消えないだろう。

家族が居ても一人で子育てをしているとわからないでもないですね。暴力を肯定してるわけでは無いけれど、母親の辛さに気づいてくれる人が居れば…と思いますね。

１話ごとの話が短いので、40ポイントでもなんだか高く感じる。絵も顔ばかり。虐待されているときの子供の顔が雑。実話かもしれないけど、淡々とし過ぎ。

私自身、親の感情で殴られて育った一人です。親になって気付きましたが親も人間だから色んな感情があります。育ててくれた親には感謝してますが、私は子どもを殴りたくないな

躾の範囲

虐待の怖さ、親としての躾の境界線。紙一重かなぁ。

ついつい手をあげる。誰でもあり得るけど?！(´・ω・`)程度というか、それは、自分の感情もあるのかもしれない！

虐待に気付くまで

虐待をされる人も辛いことだが、それをしてしまうまでになってしまった環境や心も見ていたら辛いものです。私にもこれからの人生かのようになってしまう可能性が少しながらでもあると思います。悲しい事が防げるよう生きて生きたいです。