【ネタバレあり】ああ不妊治療～8年・1000万費やしたアラフォー漫画家の体当たりコミックエッセイ～【新装版】のレビューと感想

うーん、不妊治療をしていた身としてはとても辛いものと思うんですがなんかちょっと軽いな、と思いました。2人目不妊には2人目不妊の辛さもあるとは思うけどどうしても真剣さにらかけるきがしました。

不妊治療の知識を得られる

作者が実際に体験した不妊治療のことを詳しく語ってくれています。自然から顕微まで、かなりリアルです。妊活中の人も読んでいてそんなに苦しくないです。また、2人目不妊の状態なので深刻すぎない点も良いです。

もっと細かい部分を知りたかった

第一子が存在しつつの病院通いが大変な部分とか、第一子を託児所に預けて不妊治療に通ったのか、それとも不妊治療の病院に第一子を連れていって通院したのかなど、細かい所が知りたかったが、金！金！金！って感じでした。

皆さん言ってますが１人目があまりにも出てこないことに違和感。
８年間で1000万。時間もお金も精神も色々とお疲れ様でした。

この作者の他の作品はいくつか読んだことがあったので読んでみましたが絵が全然違います。かなり雑に見えます。2人目不妊の話なのに1人目のお子さんが出てこないのは違和感があります。

不妊治療についてとてもコミカルにかかれています。でも、実際これをやっていたと思うと、本当に大変て辛かったんだろうなぁとおもいました。
女性なら共感できる話です。

1人目不妊かと思ったら2人目不妊のお話。
私は1人目不妊治療してましたが、ここまで一喜一憂してません。
そしてお金お金お金ってなんかイラッとします。
無料とはいえ薄っぺらい内容に途中で読むのをやめました。

二人目ができないってだけの人に『不妊』って言葉使わないでほしいんですよね
子どもいるんじゃん
ホントに不妊治療してる人に対して失礼

わたしも

わたしも不妊治療中です。
月のものが来た時のがっくり感や、関係もつときの旦那に対する声掛けとかとても共感しました。タイミング法ですがいつステップアップするのかなどあまりわからなかったのでとても勉強になります。

最初から少し抵抗感

とても大変な不妊治療について語られる漫画、実際に治療に苦しむ人へのエールになると思って読んでみたら、最初に二人目不妊と出てくる。
二人目不妊も辛いとはわかるけど、ゼロとイチは絶対に違う。1000万もかけた事が逆に一人目の子供をどう思っていたのか、ずっとひっかかる。ゼロの状態で悩む人にはすすめられない。