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現実…
8年でこの金額をかけて、授かれない…不妊治療の厳しさはいろいろなところで耳にしますが、数字になると現実感が増す気がします。
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8年でこの金額をかけて、授かれない…不妊治療の厳しさはいろいろなところで耳にしますが、数字になると現実感が増す気がします。
不妊治療をやめてもう10年以上たち、懐かしさで読んでみました。二人目不妊です。
この作者さんもそのようですがあまりお子さんが登場しません。
自分は子供が幼稚園の頃周りが下の子ラッシュで大変羨ましく感じていたのですが子供との生活が優先だったため人工受精止まりでした。
この作者さんは最初からハイペースで治療を進めていて、私も一度くらい体外受精に挑戦すべきだったかなぁと当時を振り返りました。
子供がほしい時期は期間限定、すぐに更年期や閉経がやって来ます。
治療中で辛い人には参考にならないかもですが私は面白かったです。
2人目不妊の話です。2人目不妊は1人もいない不妊の人とは違いますよね。だって、1人はいるんだもの。個人的には2人目、3人目不妊はあまり共感できません。
周りに不妊治療をしているひとがたくさんいます。卒業していく人が今も頑張っている人にアドバイスやいい病院を紹介しようとしときにキレられたとか、、、ナイーブな問題だなと思います。
大金をかけても授かるとは限らない。本当に不妊治療は辛いですよね。
結局は年齢と相性。年齢は変えられないし、相手だって替えるわけにもいかないし。
何のために子どもが欲しいのか、そこが原点になると思いました。
ただ第一子が全く出てこないのはなぜでしょうか?流産、死産?存命なのかも分かりませんでした。
私も2人目不妊で治療してますがなかなかうまくいきません。
でも作者のように8年間も頑張れないな、もう1人いてくれたら良いやってなりそうなので本当に大変だっただろうなと思います。
私も同じ経験をしているので痛みが分かります。お辛かっただろうなと思います。一生懸命邁進して良かったというラストが説得力がありました、悩む女性の皆さんに読んでほしいです!!
作家さんは二人目不妊とのこと。実は私も同じでした…。ずっと「二人目は?二人目は?」攻撃でずっと辛い思いをしてきました。周りに同じ境遇の人がいなかったので、一気に全部読んで嬉しくて泣いてしまいました…。不妊治療を諦める辛さとか本当に悲しくなります。一人目不妊の人にはもしかするとあまり響かないかもしれませんが、治療の辛さは一緒だと思うので読んでほしいです。