みんなのレビューと感想「「子供を殺してください」という親たち」（ネタバレ非表示）（151ページ目）

難しいけど

重たい話と思った。親はよかれと思っているのか、自分は大丈夫だったのでそこまで考えていないのか。精神的な病は自分で気づかないうちに狂ってしまっているのかもしれないので、難しい問題と思った。

考えさせられる。

自分も家族も幸いな事に人様にご迷惑をおかけする人生は歩んでませんが、今後生まれてくるかもしれない子供が引きこもりになったり心の病だったりするかもしれない。その時この漫画の中に出てくる人達と同じようになってしまう可能性はゼロではない。そう思うと色々考えてしまう作品です。

最近話題の
元お役人の息子殺し。

わたしは理解できるし
相当追い詰められていたんだと思う。

我が子に死んで欲しいと思うのは不幸だけど、生きていない方がいい我が子がいるのは現実。

タイトル

タイトルだけ見て、最初は虐待などがテーマかと思いました。
精神疾患患者とその家族がテーマになった漫画は初めて出会いました。本人にはどうもできないところ、家族も隠そうとしてしまうこと、治ってなくても退院になってしまうことなどものすごく考えさせられました。

重い話だなーと。。
友人が精神疾患を発症しました。
私は他人なのでその方の人生は背負えず今は疎遠にしてしまいましたが、これが自分の子供だったらと思うと、難しいですね。

重たい内容

重い話ですが、けっこうありえる現実的な話だと思う。
考えさせられます。
子供は、親を選べないから。問題を起こす子供（大人ですが）ではなく、親の育て方が問題。

★★★★

現実味があるお話です。短編になってますが、どの親も子供が悪いと思ってるだけで、本当は親自身の普段の行いが問題じゃないかと思います

独特の空気

坦々とした空気がありますね。子供達や親のシズかに狂っている様子が怖いです。
それが日常になるとだんだんいろんな事がずれていって気付いたら事件になっていたり、世間からは隔絶された存在になっていたりするんですね。

どこにでも少しおかしな人はいるし、自分も何かのきっかけでそうなることもあるかもしれない。人間の怖さを感じさせてくれる作品です。

着地点はどこか

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このお話の着地点がどこなのか気になっていつか主人公が殺されてしまうのではやいなと心配でずっと読み進めています。精神疾患は病気なのか判断がつきにくいし例え診断されても改善が見られないこともあるし、これが家族だったらとおもうとぞっとします

すき

結構好きです。こういった社会問題の漫画や本を読むことはありますが、こちらはとても良かったです。暗いので少し悲しい気分になるときもありますが面白い漫画です。