3.0
まあまあ
まあまあ面白いかな。悪女コゼットまで読みました。題名に違和感。悪女ってどんな悪い女なのかと思って読んだけど周りの人間が悪人でコゼットをいじめて苦しめてる話なのにコゼットは悪女に疑問。
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まあまあ面白いかな。悪女コゼットまで読みました。題名に違和感。悪女ってどんな悪い女なのかと思って読んだけど周りの人間が悪人でコゼットをいじめて苦しめてる話なのにコゼットは悪女に疑問。
実際にあったことだと思うとすごく恐ろしいです。
いろいろと考えさせられます。
今までま平穏に暮らして来ただけでも幸せだなと。
最初の女優の娘?がとにかく可哀想だった。母が母親になりきれていない。
ただ、母が最後に娘を守るために法廷で証言する姿はちゃんと「母親」らしくてよかったかも。
生い立ちが原因だと
ほとんどの事件はいうけれど。
子供を育てる事がどんなに素晴らしい事か、そしてこわいことか、もっときちんと考えてほしいわ
ただひたすら子供が可哀想…。
子供は親を選べないとはよく言うけれども、このお話もそう。大人になれない親は親になってはならない。
地位も明細もお金もあって 外から見たら幸せな人生だと思われていても
人の幸せってそんな物では成り立たないのだなと。
人間関係・親子関係 色んなものに左右される。
子供はお母さんが大好きなんですよね。どんな親でも。小さい子どもなのにお母さんは私が守ると決心し自分を犠牲にしても報われず。切ないです。
いつの時代も子どもは被害者です。
昔は貧しければ売られ、幼児でなければ働きに出ます。
現代でも貧困は虐待の元になり餓死します。
子どもを産めば母性が自然に目醒めるだなんて間違いです。
親の都合の中で子どもは生活しているのです。
改めてそう思いました。
子供の身の上がかわいそうなものばかりで、つらくなりました。
親の環境もあるかとは思いますが、1番の被害者は子供だと思いました。
かなりダークなので、苦手な人はやめたほうがいいかも知れないです。でも、考えさせられる内容でもあるので、自分は苦手だけど読んで良かったと思いました。