【ネタバレあり】バラ色の明日のレビューと感想（6ページ目）

狸ばやしが聞こえるを読みました。
主人公の姉の婚約者を好きになるという
よくあるストーリーでした。勝手に絶対妹にのりかえるでしょう？とか男女の関係になって、すったもんだ起きるんでしょうなんて
思いこんでたら、実に爽やかな漫画でした。

女って怖い

つくづく女って怖いなと思いました。姉を裏切ろうとしてでも手に入れたいものは手に入れようとするその心が怖い。高校生なんて立派に女ですね。バレなきゃいいと思ってるの？秘密を共有しなかった姉の夫に拍手！ですね。

今時の時代

短編集です。
淡々とした内容だけど、日常生活にありそうな話で、入り込みやすいです。
お姉さんの婚約者を好きになった妹とか、お姉さんは子供が産めないからだとか…。
知り合いの婚約話を思い出しました。その人も、子供が産めないかもしれないと産婦人科の先生に言われてて
高齢結婚、出産になっていくと、こういう話は増えると思う。

二度と読まない

何も考えず読み始めてすぐに気がついた。
この作者の作品でいつも不快な気持ちになっていたことを…
どの作品にも図々しさ、隙があれば出し抜いてやろう感、そして作者自身「このネタなら読むやつや共感するやついるだろう」というセコさが溢れています。

この作者が好きな人って虐められてる動物を可哀想〜〜と言いながら、そんな自分に酔いしれるタイプが多いんじゃないかな…

短編集

短編集としらずに、表紙の子は誰？！と思っていました。それぞれが読みやすい長さで、それぞれのコマ割や会話の流れが心地よいです。最初に結末？が来て、振り返っていく？構成も面白いです。絵の雰囲気が最高です。

短編だけど、読みごたえがあります。やっぱり面白いよね～、この作者！と思います。絵もキレイで、せつなくなる内容です。

すごい作品

短編集なのですが、どのお話も心に響くものばかりです。
出てくる登場人物全てのファンになってしまいそうな位全員魅力的です。
潔く柔くもいいですが、私はこちらの作品の方が好きです。
泣いたり笑ったりしながら、大人も楽しめる作品だと思います。

別冊マーガレットで連載していた時から好きな漫画でした。いくえみ男子も最高。
いろいろ考えるストーリーです。

いくえみ綾さんの作品は昔から大好きです。ストーリーも独特な雰囲気で描かれていてその世界観がたまらなくいいです

いくえみ綾さんのはほとんど読んでいます。
こちらも懐かしくて読み返しました。
でも、主人公にイライラする。姉の婚約者が好きだからと姉を裏切るのはどうなのか
モヤモヤします。