みんなのレビューと感想「それでも、産みたい―40歳目前、体外受精を選びました―」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

心がいたい。

おやをどうする、のさっかさんで、このタイトルにたどりつきました。マンガとしては、目を引くタイトルです。あたりまえににんしんできず、くるしんでるひともいるのに、かたや、こどもを愛せないひと。子供の命をたいせつに。

結局は授かった

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子どもはまだいらない、と思っていた主人公が周りの変化に心を揺さぶられ、迷い、妊娠を意識するようななってから見える景色の違いが柔らかく、だけどリアルに描かれています。
ただ、最後の方の言葉は結局自分は無事に妊娠出産をできたから言えることだよな。と思いました

子供のいない生活って…。私だったら、養子考えるかな。でも、経済的に大丈夫だったらある程度まで治療もする。子供の事ってすごく敏感になりますよね。私は子供がいるけど、逆子で帝王切開の出産が決まった時に少し後ろめたく思った。自然に生めないことに。妊娠して子供が生まれるのにそんな事を思うのだから、体外受精とかに生命が人工的に左右されていいのだろうかと思うのは当たり前だろう。
子供が欲しくない人がポコポコ産んで育てられないなら、子供を心から欲しいと思う人にチャンスがあって良いと思いました。

命

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自分自身も10年不妊だったので購入して読ませて貰いました。
共感して読んでいましたが、出生前診断のところがどうしてもモヤモヤしてしまいました。
五体満足の子供が欲しい。でも高齢になるまで子供が欲しくなかった。
やっと出来た子供でも障害があれば堕胎を考えるという事ですよね。
そういう作者さんなんだなぁと思って読みました。

今の社会の生きにくさを感じた。
自分も高齢出産ギリギリ手前で産んだから、2人目を望むなら治療がいるかもしれない。
他人事じゃない問題だ…。

高齢出産か…

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長年不妊治療をした末でやっと妊娠、嬉しいのもつかの間、ダウン症リスクと戦う高齢出産にリスクに起こりそうな物語で面白かった。

アラフォー独身オンナ

アラフォーで結婚の予定もないけれど、このタイトルにとても惹かれました。
まだ産めるのか産めないのかは、わからないけど、とても関心のある内容です。

つい

無料を読んでから本屋で見つけて買っちゃいました
私自身不妊で悩んでいたし、生むにしろ生まないにしろ沢山の予想を超えた選択肢があると勇気付けられました
共感と励ましを感じました

タイミングが

妊活記録として、大変参考になりますが、なかなか共感できない部分も…。欲しくても授からない人もいるのに、時間をずるずる過ごしてしまったという点では同情できません。

自由

自由に生きてきた代償があまりにも大きかった・・・という後悔は本当にリアリティあり。あの時気付いていれば！が悔やまれない