みんなのレビューと感想「それでも、産みたい―40歳目前、体外受精を選びました―」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

考えます

おんなの人のリアルなのかもしれないです。
いろんな価値観の人がいて
それでいいのだけれど
女性の妊娠にはタイムリミットがあるから考えます

絵が好き。

可愛らしくて読みやすいイラストですが、すごく感情が伝わってきて好きな絵です。お話も、悩んでいる内容がよく伝わってきて面白いです。

同じ年代として、同じ女性でもあるので、とても胸が熱くなりました。
若い時は全く考えてなくても、気づいた時には難しくなっていて。続き読んでいきたいと思います。

わかるわー！子供が急に欲しくなる時期ってありますよね、私も同じくらいの年齢なので、すごく共感できました。

読みやすい

妊娠出産を抱えた女性の心情にも共感！世の女性に読んでほしい！ハートフル要素もあり、絵も丁寧で綺麗なので読みやすかったです！

不妊 って名前は知ってるけど
どんな治療でとかはあまり知りませんが
本当にお辛いですよね
職場の人でも10年治療を行い身ごもった方や2人目が不妊で7年ほどがんばったがやめた方もいます。
それほど赤ちゃんって授かりものです
結婚して子どもほしいと思うまでは結婚してほしいと思ったらできる
そう思っている人がほとんどだと思います
だけど不妊なんて身近なことで身近で苦しんでる人がたくさんいます。
ぜひいろんな人に読んでもらいたいです

まさに今の自分のようで。

子どもを産みたいのか、どうしたいのか…。
自分のことなのに、分からず。
これからの家族の介護、仕事…その事で頭がいっぱいで。
情緒不安定なのか、最近なぜかよく涙が出ます。
若年性更年期障害なのかもしれません。
この作品は、穏やかに、いろんなことを教えてくれます。
情緒不安定な私でも、最後まで読むことができました。
ただ、やはり感動する場面や、主人公が涙ぐんでいるシーンを見ると…私も同じように涙ぐんでしまっていました。
勉強にもなりますし、不妊治療してる人の複雑な気持ちを上手に描いてらっしゃいます。
ほんと…生きてることは、なによりも素晴らしいですね。
その日その時を、ステキなものとして受け取るか、地獄と受け取るかは、すべては自分次第で変わります。
涙する日があったとしても、それはあなたにとって必要な出来事だったのです。

柔らかな絵柄でもズシンとくる内容

大変可愛らしい、絵本の様なタッチですが、内容としてはグサッときます。淡々としたようで、その淡々さが妙にリアルでした。

共感できるようなできないような。

若いときは別に子どもは欲しくなかったけど、後から欲しくなったという話には、共感できるようなできないような。
だって、妊娠することも、様々なリスクも、子育てにも、親の年齢は大きく関わることだから。若い間からちゃんと考えないといけないことですよね。
でも、若いときは、色々と可能性が沢山ありすぎて、時間も沢山あるように感じるし、いつの間にかこんな年齢っていうのもわかる気がする。
不妊治療があるから、こういう人も子どもが持てて良かったと思う反面、不妊治療すればどうにかなるかもと、妊娠出産を先延ばしにする人も多い気がするし、複雑な気分になる。

私は不妊治療やめたけど、

私も不妊治療してたので、この年頃の人の思いとかを知りたくて読破しました。
わかるなーってとこもいっぱいあって、でも私は人工授精まででやめちゃった。
この作家さんの絵も読みやすくて良かったです。