第二十二話 確志ノ瞳(1)
あらすじ
時は大正――。事故で右手の自由を失い、田舎で養生中の珠彦のもとに嫁として夕月がやってきた。二人は共に生活する中で少しずつ距離を縮め、いつしか彼女を幸せにしたいと思い始めた珠彦。夕月が友人に会うため一人東京に向かった翌日、関東大震災が発生。行方知れずとなってしまった彼女を探すため東京へと旅立つ珠彦だが…。大正ノスタルジックホンワカストーリー第三巻!
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