【ネタバレあり】刑務所のすべて～大手マスコミが報じない絶対タブー編～のレビューと感想（2ページ目）

ニューハーフの作品(第６話)を読んでみた。

刑務官からのセクハラにはじまり、移送先での配慮、再犯、移送先での恋愛など、男だらけの中に行かなければならないニューハーフの苦悩が断片的に紹介されていた感じ。

もう少し長くなってもよいので、葛藤する様子などの描写を克明にしてほしい。

そして、近頃のニューハーフはもう少し顔立ちが整っている。

文字だけのページが、、

いくつかあり、わかりやすく説明する為には仕方ないのかなと思うのですが気になりました。獄中結婚の話で何で結婚するのか不思議でしたが、意味がわかり納得しました。他の話も気になるので読みたいです。

死けい執行の話を興味で買いました。
死けい囚の独房や執行の手順の説明などはどこかで見たような内容で少し残念です。
絵はシンプルで綺麗なので読みやすいです。
もう少しページ数があると良いなと思います。

人間とは…

美しい心も醜い心も、狡さも優しさも、残忍さでさえ人間の一つの要素でしょう。一つも表出させることなく人生を終える人、全部出して罰を受ける人…。残虐極まりない事件を起こした犯人に愛を注ぐ事は、社会的に理解されない面があるとは思いますが、そんな事件に至る全ての現実の中のほんの一部だけでも変えたいという女性の思いには共感します。また、そんな人々からなる社会が扱いかねている問題。あえて封印されていた塀の中の物語には、人間というものの濃度の高い味わいがあります。

以前から、獄中結婚する方の想いを…

気にかけていました。肉親以外と交流が持てないから、と言うのがその理由の一つなんですね？確定囚と結婚された、方はいつ別れが訪れるとも知れず、大変な覚悟ですね。