駅から5分
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あらすじ
「そうか ボクはきみを好きだったんだね」「不幸ごっこしてたの」「はじめてだっつうのに懐かしく思えてくるに……」すれ違う人々 重なる景色 駅から5分、花染町――
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ユーザーレビュー
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懐かし
かなり前から先生のファンです。初期作品ですが「いつもポケットにショパン」あたりの頃は貪るようにいろんな作品を繰り返し読んでました。「天然コケッコー」の頃からちょっとずつ印象が変わってきてましたが、この作品の緻密なことといったら感激です。1話ごと関わりを持った人がいて、駅周辺5分圏内で生活している人それぞれが主役になっている。これって、話を作りながら進むのではなく最初に全体像があってその中で個々の生活をピックアップしてて面白い。まだ最後まで読んでないのですが、どうまとまっていくのかが楽しみです。
by だいごろう130- 2
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5.0
天才
いつものことですが素晴らしい。伏線回収が完璧。一話完結の短編連作集。どこかしこに別の話で出てきた登場人物がさり気なく描かれていたりして、この作家の頭の中はどうなっているんだろう、シナリオ書くとき前後左右縦横無尽に相関図や時系列の図式が脳内に広げられているのか、と不思議になります。この神がかり的な手法で物語が描ける漫画家は、この世界に何千人と漫画家はいるけど、くらもち先生くらい。
手塚治虫大先生の火の鳥のタイムスリップバリの時系列も凄いけど、あれは長いスパンで描かれたもの。駅から5分は短いスパンですものね。くらもち先生を超える時系列モノってポーの一族くらいかな。
1話が別の1話に繋がっているのでこれから読む方は、途中で止めずぜひ全巻読んで頂きたいです。いやぁ、何回も言うけど、天才だわby 匿名希望..- 1
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5.0
『花に染む』のアナザーストーリーと知って
ポイントがたくさん余っていたし興味津々で読み始めました。
1話完結で、ただ花染町の住人の中に陽大がチラっと出てくるだけなのかと思ったら、けっこうガッツリメインなエピソードもあって陽大と花乃が大好きな私には読む手が止まりませんでした。
花に染むには出てこない(もしくは会話でしか出てこない)あのシーンのあの裏には、こんなやり取りがあったのか。あっ、このシーン花乃も見てたよなとか。まるで覗き見しているような不思議な気持ちで読んでます。
まだ「花に染む」も2、3回読み返した程度で、あの先を考察中ですけど、正直わたしは花乃と陽大がくっついて幸せになってほしい派なので、プリンセス水野の存在はとても疎ましいです。いや、悪い子じゃないとはわかってるんですけどね。
ポイントなくなったし、まだ3巻の途中までしか読んでいませんが続きはまたポイント溜まったら読もうと思います。
こんなこと書いたら削除されるかもの余談──
めちゃコミさんの、このコマ割りバラッバラの縦スクロール、非常に読みにくくてストレス。ほかの電子書籍サイトみたいに普通に読ませてくれませんかねぇ?
くらもち作品なんてコマ割りの構成がいいんですから。ぶち壊しですよ。
ちなみに「花に染む」は冒頭だけこちらで読んで、あとは全巻Ki○dleで購入して読みました。
ほかの漫画もすべてそうしてます。by LiSALiSA- 0
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5.0
花に染むアナザーストーリー
「花に染む」ファンは必見のアナザーストーリーです。
花に染む単体でも、かなり読み応えがあり、最初は次が知りたくてどんどん先を急いで読んでしまい、最後まで読んでから
また最初に戻り、読み返して、あの時はこうだったのか、、、と理解を深めるという、練りに練られた内容なので
「駅から5分」を読むとさらに、サイドストーリーというか、メインキャスト以外にも光を当てていて、花染の町が多角的に膨らみ、楽しむ事ができます。
くらもち作品の奥深さを楽しめるので
是非、花に染むと一緒に楽しんでください!by 匿名希望- 0
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5.0
昔から大好き
ただの恋愛漫画ではなくてアンニュイで運命的なものが混ざり合っていたり短編なのに登場人物が絡み合ったりすれ違っていたりしていておもしろい独特のセンスとタッチ。自分の日常もこんな風に何気無く人と人が知らず識らずのうちに交差しているのかな?と思うくらい何気ない日常が運命的にマンガになっているところが好きです。
by ニックネームはミー- 3
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5.0