4.0
少年漫画侮れず
少年誌だし、どんな感じなんだろう?と読み始めたら、母親になりきれない主人公の母親の心の闇やら、スクールカースト?やら、引き込まれていく。
ある程度読み進めてから気がつけば野島伸司さんの作品だというのでこれまた驚いた。
読み進めるのが怖いような気がしますが。
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少年誌だし、どんな感じなんだろう?と読み始めたら、母親になりきれない主人公の母親の心の闇やら、スクールカースト?やら、引き込まれていく。
ある程度読み進めてから気がつけば野島伸司さんの作品だというのでこれまた驚いた。
読み進めるのが怖いような気がしますが。
家庭内虐待を題材にしているのかと思えば、途中までしか読んでいませんが、多重人格障害が特別能力みたいに描きられはじめ…
「人格障害」を描きたいのか「子役の世界」を描きたいのか、どっちつかずな感じがします。
学校の舞台でのイジメは現実味が無かったです。昭和、平成1桁台ならまだしも、今のご時世に大人がこの反応するとは思えない…
演劇学校の先生、仲間(ライバル?)、主人公とこれからどのように各人物を深く描いてくれるかが気になります。
最初はちょっと微妙かなと思った。
別人みたいになったとこくらいで、面白いと思ったけど続き読むかは迷い中。
イラストは好みではなかったのですが、内容が面白くて自分と葛藤する様子などに惹かれます。最後まで読み続けました。
とても面白いとおもいます!
ガラスの仮面のように仮面を被るのではなく
人格を変えるって言うのが斬新
でも葬儀屋?が出てきてちょっとよくわからなくなった感じもしますww
島に行くまで夢中で読んでましたが、行ってからなんだか演技は出てこないし、ちょっと退屈だったかも。
ノベルの最初の弱々しい人格をカバーするために別の人格が生まれたのはわかるけれど、もとがあんな強い性格なら弱い人格が生まれた原因は何なのか…もっと掘り下げてほしかった。
現代は子役とかキッズモデルとか…そんな芸能界に自分の子供を入れたいと思う親が増えてきていて、そんな現代の状況を如実に描写した作品だなと思います。
きらびやかな世界にいる子供たちの現実が描かれています。