みんなのレビューと感想「ひめゆりの歌が聞こえる～女の戦争哀史～」（ネタバレ非表示）（25ページ目）

この話は泣けました。沖縄戦争のことは色々聞いたことがあったのでまたその話しが蘇ってきました。ほんとに戦争は二度と起こしてはいけないと思います

沖縄戦については習ってきましたが、実際に漫画にして読むとよりぐっと心に入ってきました。
まだ子どもと言える年齢なのに、お国の為だと過酷な状況の中戦い続けた人たちが実際にいた事を忘れてはいけないと思い知らされました。

ひどい

さぞ 親兄弟を恨んだでしょうね。昔の話では済まされない、涙が溢れてくる 、今でも田舎の方では長男が大事 にされる

悲しい

沖縄での戦争のことを分かりやすく漫画にしてくれてとても勉強になります。私が小さい頃は、夏休みになると必ず戦争のお話をテレビなどでしていましたが、最近は、減りました。
こういうお話を、現代の若者に伝えて欲しいと思います。

辛い。主人公はお国のためと強く生きていたけど、そんな子ばかりじゃなくて、本当に普通の女の子たちだったと思う。

言葉ではとても言い表せない哀しみ。そしてこれは昔の話ではなく、今この時の話。
戦争をしていない時代に生まれ、育ち、看取られて死ぬ人生はまぐれ当たり。

戦争

戦争でいつも犠牲になるのは弱者であることが改めてわかる話でした。ヨイトマケの唄は、母の愛の深さに号泣しました。娘にも伝わってよかった。

沖縄戦の話は有名ですが、こうやって漫画で読むと痛々しくて辛いですね。今の時代に産まれただけで幸せだと気付かされる作品でした。

戦争では弱者となるのは女子供。
でも弱かっだのは、立場だけで、芯は強い、精神力に溢れた女性像を想像できた。
かなしい話だ。

どれも戦争中に起きた残酷な現実が元になってます。この話を読むだけでも悲惨なのに、現実はこの何十倍も酷かったんだろうなと思うといたたまれない気持ちになります。戦争の悲惨さを少しでも知るのにいい作品ばかりだと思います。