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戦争の時代はこういうことがよくあったのかもしれないけど、辛いですね。
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戦争の時代はこういうことがよくあったのかもしれないけど、辛いですね。
最初は次々と購入して読んでいましたが、最後がスッキリしない終わり方・・・。
中途半端さを感じて、購入しなきゃあ良かったと思いました。
内容は戦後の女性の生き様もあり、同性として色々思うことはありました。
今の時代は恵まれてるなと感じつつ、強く生きて行こうとする姿は共感できます。
その後はどうなったのか、そこを最後まで見たかったな・・・
もちろん戦争の経験はないし、戦時中に米軍の傘下にあった日本の人達が酷い仕打ちを受けていたのはなんとなく知っていましたが、こんなに酷いものとは…。もはや人間としての扱いじゃなかったんですね。
情深い主人公に、周りの仲間たち。リンチのシーンなど目を塞ぎたくなるものもありましたが、今後こういう出来事をバネにアザミたちに幸せが訪れますように…。機会があったら続きゆっくり読みます。
主人公の芯の強さや
そこから来る覚悟に、
共感を覚えました。
時代もあってか、
「生きる力」というものが
試される時代だったんだと
思います。
女性がしっかり自立する時代。
彼女は彼女の持つ正義感と責任感など
人柄と人脈で
周りの人をどんどん味方に
付けていった。
その魅力でいつの間にか、
カリスマの様な存在に…
女の強さがひしひしと伝わる作品です。
日本が負けた戦後に、今では考えられないような光景が見られたんだな…と思いました。 外国人に体をもてあそばされたり…あたりまえの光景が少し怖かった…
お金がなく、体を売って生活するしかない女性達がすごくたくましくみえました。
最初は無料だけを読むつもりでしたが、はまってしまい…どんどん購入してしまいました!
最終回まで読みたいと思い切り!
戦後の混乱の日本のリアルを、とくに女性の目線で描いた作品をはじめてみた。
悲惨で理不尽だけど、たくましく明るく、最後まで一気に読めた。涙がでた。もっと読みたかった。
ユキがお金を持ち逃げしたかと思った…。
時代が時代の話。
女が生きるために、なんでもしなくてはいけなかった…
しかし、世の中には色んな芸風?が、
有るんだ‼って、読んでいて、びっくり!
女性同士の争い…いつの時代も同じなんだなぁ…と、思う
戦後の貧しい社会。自分なら、どうやって、生きていくのだろ?
てか、生き抜いていけるのかな?って、思う内容でした
広告から来て先が気になり、
結局全話読んでしまった。
自分の手で道を切り開き、
逞しく生きて行くアザミ。
所々、おそらく先に繋がるのだろうと思われる話もあるのだが、
その話が出てこないまま
あれ?コレで終わり?
といった感じ。
悪役はまだのさばっているし
この後アザミたちが
どのように生きていったのか
先の話が読みたい。
これで完結となっていたけど
完結とは…!
戦後の、あまりクローズアップされない類の女性達が助け合いながら強く生きていく様子が描かれています。
花車という芸(?)も初めて知りました。笑ってしまいそうですが当時は人気だったのでしょうか。
テンポの良い展開で先へ先へと読んでしまいましたが終わり方が唐突過ぎるので、モヤッとします。
え?ここで終わるの?第2章があるの?と思いました。
終わり方の強引さはありますが、面白かったです。
社会的地位や経済的にどうか、ではなくて人間性の面で「底辺」。
「人間ってここまで堕ちることができるんだ」というある意味新鮮な驚きがありました。
人の話は全く聞かず、周りも全く見ようとせず、自分を客観視することもできない。もちろん他人を思いやるなんて感情は概念レベルで欠けていて、頭にあるのは自分の気分と都合だけ。願望と現実の区別もつかなくて暴走してばかり。
だから何事も自分に都合よく虫の好い解釈をして好き勝手振る舞ってはどこまでも墜ちて行くんですね。きっと「自分はそこらの凡人とは違って特別な存在で何でもいつでも思い通りになるのが当然」と思い込んでいるのでしょう。