みんなのレビューと感想「1日外出録ハンチョウ」（ネタバレ非表示）

秀逸

福本先生の秀逸なストーリー組み立てで、カイジのスピンオフなのに、一つの名作として独立した作品となっている。

おもしろいよ。

原作の言葉を本作でもふんだんに入れながらも、面白おかしく悠々自適に過ごすハンチョウがコミカルでかわいらしい。

カイジのスピンオフ作品ということで見ました。いろいろ食に関する知識がついておもしろいです。おすすめです。

カイジのスピンオフ

３０歳以降の人ならみんな笑うはずｗ
そしてまさかのメシテロ
みんなハンチョウのこと大好きになりますね

人生のバイブルにしている人もいるとかｗ

食いしん坊さんはマスト読み！

色んなグルメ漫画を読み漁るのが好きな食いしん坊です。
こちらはなんともディープすぎる大人な世界観が唯一無二。
「これはフィクションなのか、どうなのか…」
と錯覚までさせてしまうような、こちらの想像力を掻き立てる物語。
主人公のハンチョウさんの巧みな技？に思わず感嘆の声が溢れます。お見事！天晴れ！
物の溢れる世の中、本当の豊かさとは。と難しいことを考えずに、ただただハンチョウさんにオススメされるがまま流されて読むのが楽しいです！

ネタバレ レビューを表示する

本家と違って班長たちのユーモアかつコメディ要素が見えて面白い。
そして、班長の作ったツミレ鍋は犯罪的に美味そう（笑）

班長

福本伸行さんの作品で一番好きです。地下チンチロの話で知ったのですが、それで班長が好きになって読んだらハマってしまいました。

こんな番外編があったとはｗ

なんかどっかで見たことのある表紙だと思ったらカイジの班長じゃんｗまさか班長が主人公の番外編があったとは知らなかったし内容も面白かったｗ

本家カイジより

肩に力を入れずサクッと読めちゃう｢ハンチョウ｣。
グルメ漫画として、とても食欲そそられます。
楽しい仲間と労働と解放感！
こんな生活なら帝愛地下労働も、捨てた物じゃなく思えます。

おっさんたちのゆるぐだな日常

原作の雰囲気とはだいぶ方向性が異なるが、肩肘張らず楽しく読んで、クスッと笑える日常物
黒服と言っても杓子定規で無粋なだけじゃない、ちゃんと人情や個人的な感情や好みもある
こんなのほほんとしたストーリーもいいもんだ