4.0
Lifeの意味
2人が出会ってすれ違って…ハッピーエンド。
そんな作品が多いけれど、この作品はlifeというタイトルにふさわしいストーリーでした。ラストの歳を重ねていくストーリーとそのテンポが幸せと切なさを一気に感じさせてくれました。
途中の心理描写では、ちょっと強引かな…と思うところも確かにありました。しかし、キャラクターがちゃんと生きていることを感じさせてくれてありがとう、と作者の方に伝えたいです。
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2人が出会ってすれ違って…ハッピーエンド。
そんな作品が多いけれど、この作品はlifeというタイトルにふさわしいストーリーでした。ラストの歳を重ねていくストーリーとそのテンポが幸せと切なさを一気に感じさせてくれました。
途中の心理描写では、ちょっと強引かな…と思うところも確かにありました。しかし、キャラクターがちゃんと生きていることを感じさせてくれてありがとう、と作者の方に伝えたいです。
辛口です。すみません。
はっきり言ってありきたりな話です。
王道と言えば聞こえは良いけど、手垢が付くほど使い古されたパターンです。
「白線遊び」やアラスカツアーがどうこういうのは小道具としては面白い。でも大筋に影響を与えるほどの力はなく、誰でも簡単に先が読めてしまう。「で?」っていう。
出会いから人生の終焉までを描いていながら駆け足感が半端ない。
制限内に収めるためか細部を読者に委ねるような描き方をされているのがダメなんだと思う。
正直「そこ!もう一歩つっこまないと分かりづらい」「その飲み込んだ言葉が萌えなんだから言わせないとダメダメ」と思うシーンばかり。
王道なら王道らしく押さえるべきところは押さえないと萌えないんですよ。
王道はありきたりな分萌えのハードルは高いという事です。
なのに「来るぞ来るぞ」と見せかけておいて目の前で消失するような残念感というか、「え?コレだけ?」っていう物足りなさというか。
いろんなエピソードが萌えとして昇華してない。不完全燃焼なモヤモヤがたくさーん。
どなたかが書かれていたように「あー泣かせにきてるな」「お涙頂戴かよ」という印象を与えてしまうんだと思う。「こーして、こーなったら切ないでしょ。かわいそうでしよ?」って言われてるみたい。
2人の気持ちに説得力が無くいまいち共感出来ない。全てが心に響かず上滑りしている。
これは名作です。
「噛みつきたい」があまりに面白くて作者買いしたくなり、こちら読みました。
が、1話目、軽ーい雰囲気で、これはハズレかなぁと続きは断念しました。
が、「噛みつきたい」がやっぱり面白く、思い切って続き購入しました。
途中から、えーっ!?という展開になり、そして最後は泣きそうになり。
こんなストーリー、他にないです。
みんなのレビュー通り、めちゃくちゃ泣きました💦
読み返してさらに泣きました💦
愛する人と添い遂げるって、こんなに泣けることなんだなって、悲しいとか嬉しいとかじゃなくて、感情をこんなに揺さぶられる作品と出会えたことに感謝
感極まりすぎてレビューになってないかな?
すみません、それぐらいほんとによかったです。
なんてお話作りが上手な作家さんなんでしょう!
いままでこの作家さんを知らなかった自分が残念すぎる!
二人の男の子の出会い方からしてユニークでセンス抜群。
キャラクターはほぼ二人しか出てないのに、まったく飽きない。すごい。
始まりからはとても想像の出来ないまさかの展開でした。そして、話がしっかり出来ているので、感情移入しながらしっかり作品として楽しむことができました。涙なしには読めませんが、心も温まり本当におすすめです。
雲の上でハッピーエンド!
現実的ではないけど、こうであってほしいと思うハッピーエンドでした。ありがとうございました。
2人の出会いが可愛くて。とても幸せそうで読んでて楽しくなっていたのに…。長い人生色々あるけど、もっと酷い人生もあるけど、別れて、また巡り合って幸せになれたのに、年老いて人生の終わりが来る。ただ、それを描いただけなのに涙が止まりません。とてもイイ話しです。何度も読み返して自分の人生を見つめ直したいです。
1話無料になっていたので気になって購入しました。ストーリーはとても興味を引くもので、テンポよく展開も進んでいくので読みやすいです。途中読んでて切なく、辛く感じましたが最後はこういう人生もあるんだなとしみじみ感じて、お互いが幸せが一番だと思える作品です。切ない作品好きな方にオススメ。
二人の出会いから、ワクワクしました。
この期、二人はどうなっていくのだろか?なんて。
二人の再生を描いている。
堅実で現実的な晃は人とは違う生き方に、悩みを持つ。想像力豊かで自由な生き方の夕希は晃の様子に気が付きながらも、晃を信じようとする。
そこから、二人の再生が始まる。
最後はハッピーエンドで良かった。
星5つでは足りないくらい、今まで読んだ作品のなかで最高のお話でした。全13話の中に出会いから別れ(死)まで、ポイントの年齢では丁寧に描きつつ、無理のない展開で、いろいろあった二人でしたが、最後は線の先で再会できて本当によかったと思いました。最終話では生まれる前、そして出会う前の二人が描かれ、幸せな読後感でした。