5.0
大好き
大好きな作品です。今の日本に住んでいると、死はどこか他人事のもののように感じてしまいますが、この作品は、死が生の延長線上のモノでしかなく、誰にでも、今すぐにでも訪れる可能性があるものだということを思い出させてくれます。涙無くしては読めませんが、どの話もどこか救われるところがあるので、是非是非読んでみてください。
by
匿名希望
- 1
大好きな作品です。今の日本に住んでいると、死はどこか他人事のもののように感じてしまいますが、この作品は、死が生の延長線上のモノでしかなく、誰にでも、今すぐにでも訪れる可能性があるものだということを思い出させてくれます。涙無くしては読めませんが、どの話もどこか救われるところがあるので、是非是非読んでみてください。
アズキと心十郎さんの幸せなところがもっと見たかったけど、それがないのもまた良くて、私自身エンバーミングを知らなかったからすごく。考えさせられました。
エバーミングという骨太で重いテーマですが、作品はシリアスなストーリーの中にコミカルさがあって非常に味のある作品だと思います
絵のタッチも美しく、妖艶です
人の命とはどこにあるのか
生命機能の停止が、すなわち死なのか
日本ではまだまだ普及してないエンバーミングが主題
死化粧師(エンバーマー)の仕事内容や道具についてはかなりリアルに描かれていると思いますが、普通のお仕事漫画ではなく、人間心理や恋愛も入ってます。
普段はチャラい心十郎が、仕事の時に見せるストイックな顔、遺族の気持ちに寄り添う優しさに惚れました。
絵もセンスが良く素敵で大好きです!