みんなのレビューと感想「脂肪と言う名の服を着て」（ネタバレ非表示）（59ページ目）

安野モヨコ先生らしい作品

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安野モヨコ先生の作品らしい、好き嫌いがはっきり別れる作品だと思います。
夢見物ではないのが、安野モヨコの世界観。
主人公が、痩せて性格も変わって、上り詰めていく爽快感を共感したい…って言うマンガではなく、主人公は、ずっと暗い性格のままです。
スッキリ爽快感のある漫画ではないので、お気をつけください。

登場人物ほぼ全員闇が深くて怖い。ここまでまともな人が一人もいないのもかえってスゴい(笑)果たしてどんな結末を迎えるのか。


主人公の嫌なことがあっても食べれば何とかなる。と言うところはちょっと分かる(笑)

すごい！

すごい！兎に角すごい！
結構古い作品ですが
いつの時代も当てはまる内容でした！
私も、ダイエットしたら、、、
って若い頃考えて、無理なダイエットをやった覚えがあります。
結局は心が変わらないと解決しないんだなって、歳をとり経験を積んでわかりました。

まだ無料分だけしか読んでないけど、ちょっと切ない感じかな？って思いました。何かに取り付かれたように食べまくって。今後がどうなるのか様々な角度から気になる作品なので、今後も読んで楽しみたいと思いました。

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どんなに綺麗事を言ってもデブより痩せている方が美しい。努力しなきゃと思わされる作品。

イライラするかも…

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痩せてキレイになるのが幸せなわけではない。それに気づかない主人公にイライラ。そもそも性格が暗いし彼氏に依存しすぎて怖い。
摂食障害、吐きすぎると喉の筋肉鍛えられて吐けなくなるはずだと思うけど10キロ痩せるまで吐けて凄い

はい

女性の幸せの法則があるのであればそこは見た目という部分なのであろうか。
世の中とはよく出来たもので適材には適所と人それぞれの考え方からその人へマッチするわけでそこはそうではないんだろうなあと。
庵野さんが頭に浮かんできました。

単行本を持っていたので懐かしくて読み返しました。当時は安野先生の作品が大好きで読んでいたのですが、今回読み返して、内容のネガティブさに後味の悪さを感じました。私自身、年齢を重ねて感じるポイントが変わったのかもしれません。

いろいろ

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いろいろ考えちゃう漫画です。
モヨコ先生の書く漫画にはめずらしく、笑いが無いちょっとダークめな漫画かな。
紆余曲折あって、主人公は結果的に痩せるんだけど、それが幸せなのかどうかっていう。
確かに初期の主人公の方が人間的に良かった。

かなり昔に読んだ事がありますが、懐かしくて一気に読んでしまいました！安野モヨコ先生の作品が大好きで他の作品も読みましたが、ダントツで一番面白いです。ストーリーの展開も早く絵もキレイでとても読みやすい作品です！