【ネタバレあり】脂肪と言う名の服を着てのレビューと感想（38ページ目）

微妙にくせになる

内容は結構考えさせられる
人の裏の感情を表した話というか
深いし複雑なことを題材にしてはいるんだけど
ただ、ちゃんと表現しきれていないとゆーか
いい内容だけど、薄っぺらい？
ありがちな感じで留まってるのと
昔の作品だから仕方ないのかもしれないけど、展開が雑。
それにイラストも雑。
もう少し深く掘り下げて、だからこーなったってつながらないと
せっかくの題材がもやっとしておわる

まずまず

極端すぎるな。でも痩せることしか脳内しかない女にはまぁいいんじゃない？
心がデブ。なんとなく響きました。
いじめる矛先がなくなることへのストレスは現代社会にもありうることだと思いますね(経験者は語る)

素直に、、

勝手にダイエットの本かな〜と思いこれを読んで自分のダイエットのやる気を出そうと思い購入しました、、、が！そのように想像していた内容では全然なくて読み進めると衝撃的な展開になっていってびっくりしました（笑）ちょっと理解しがたい内容でしたが、拒食症の人も現実にいるしこのような内容を描かれてて安野モヨコさんは流石だなと思いました。

自分のことのようで

太っているから人生がーってなって、痩せたら変わるかも？というところからやせてみて、でもなんにもかわらなくて、、、すごくあるあるだなー思いました。今わたしはちがうけど、学生時代には、やっぱり太ってるとなんらかのことを初等学校では言われ、やせたらころっとなる人もいるけれど、私が太ってることによってバランスをとっているマウンティング女子もいて、なつかしくリアリティがあると思った。結論がそこに結びつくのは私とは違うところだったので、結論が違うところをみてみたいな。

胸が痛くなります

安野モヨコ先生の作品、衝撃的と、言うか読んでて感情移入しちゃって辛かったです。良くある話と言うかリアルならあるだろう話だし、疲れてる時とかには読まない方がいいなあ、だって凹んでしまうもん。きっと、ここから挽回して行くんだろうけど、、、ちょっと辛いな。まだ無料の回だけしか読んでないからそう思うのかもしれませんが、続きが読みたい様な読みたく無い様な複雑な気持ちになりました。

面白いけど

何かが残ります。
主人公にしたら、脂肪は体を守る鎧のようか感じだし、主人公の彼氏も似たようなもの。
余計、傷つくから痩せて欲しい！そう思うと今度は痩せすぎてしまう。。。
自分も過食○吐経験者なので、時にイライラし、時に心配し、時に軽蔑しながら当時の自分に重ねて読みました。
自分とは違う結末になった分、考える事が残ります。

拒食症が現実的で見入ってしまった。痩せてる女は性格悪い！！

切ない。

結局のこが幸せとは言いがたい終わり方で何だか切ないです…斎藤と別れろ！とは思っていましたが、あいつが結婚したのは許せない‼のこにも心も体も全てひっくるめて愛してくれる男性と巡りあって欲しかったです…私もチビッ子デブなので常にコンプレックスだらけですし、のこの痩せたい気持ち、でも食べちゃう気持ち、わかりすぎるくらいわかります。できたらのこのその後とか、書いて欲しいです！

意外と

私も主人公と同じような行動取ってしまうタイプなので共感します！
でも一応自制心はあるのでもう少し自分に厳しくなれれば変われるのにと思った

自分と重なって怖い…
悪い循環に陥ってるってわかってても抜け出せない感じ。
食べちゃダメってわかってるんだけどね。