みんなのレビューと感想「脂肪と言う名の服を着て」（ネタバレ非表示）（15ページ目）

主人公｢のこ｣の沼にハマったように落ちていく様が面白いです！
でも応援したくなるw
負けるな！！ってw

最後まで読みましたが…どう受け取るべきなのかちょっと難しかったですね。私には。痩せは正義みたいな風潮ではある日本ですし、デブよりは細いほうが良いのかもしれないけど…なんだか良くわからなくなっちゃいました。スッキリしない後味って感じの最後だったなぁ。残念。

自分がない人の悲劇

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安野モヨコ作品の中でも特に印象に残っている漫画です。一度読んだだけなのに、ストーリーをちゃんと覚えていたのは自分でも驚きました。
主人公の女性は自分がないというか、他人の目を異常に気にするというか、自尊心が異様に低いというか…。それ故にプライドと自己愛が異様に高い人間に目をつけられ、サンドバッグにされてるな～と感じました。

ストレスがあったり、
現実が辛い時に「好きなもの食べて忘れちゃえ！」ってするのはわりとある。
でも太りすぎたら自分が嫌いになる……。
目標を持って、じわじわ痩せるのが一番。
自分で自分をみて「スタイル良くなったわ…。自分史上もっとも美しい…！」と思える今は幸せです。

共感

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わかる。痩せるために努力なんてなかなか根性ないとできないと思ってしまいがちたが、自分にあった方法に出会ったり悪い習慣をやめれば、するする体重落ちるから不思議。キレイになってく自分は嬉しいもの。心まで変わるかは個人差があるけど。共感しやすい話が、さすが。

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安野モヨコの作品はどれも大好き！この作品もモヨコワールド炸裂で一気に読んだ！太め女子が男がらみ？で拒食症にまでなるって意外とありがちかも。面白い！

思ったより病んでた

面白いと思う。どうしてこんなに病んだ女子の内面をリアルに描けるのか…。安野モモコさん、すごい漫画を描きますね。

自分はデブです。ダイエット中です。
途中でダイエットがダレる時、モチベーションをあげるために読んでいます。
正攻法で、中身から美しくということを忘れないために、、、

まだ読み始めたばかりです。
過食症？と思うような主人公。自分に自信がなく、ウジウジしてます。
ここからどう展開していくのか、先が気になります。

救いがなくて読後感が…

安野モヨコ先生の大ファンですが、この作品は最後まで救いがなくて…どの登場人物にも感情移入できず、読後感が良くなかったです。