みんなのレビューと感想「娘を●る街～昭和の赤線・吉原～」（ネタバレ非表示）（5ページ目）

これは昔のお話だし、今は色々厳しくはなったけど、今だってある話ですよね。性に関する女性の悩みはいつまでも消えませんね。

絵と言葉になれるまで、少し時間がかかりました。でもストーリーは興味深く、小説や映画を見ているようでした。
大変な時代が日本にもあったんですね。あまり語られない世界を垣間見ました。

なんか

この手の話はもう良いかな。まず無料で読める範囲が少ないし。ストーリー的にもおなかいっぱいって感じだわ。

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読んでいて胸がいたくなるけど実際にこの話と似た事は吉原とかではいっぱいあったのですね。主人公が父の死の真実を知り這い上がっていくのが良いですね。

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なに不自由なく裕福な生活を送っていたのに父親が亡くなった事で売られて地獄の日々を送っていたが父親が騙され死んだ事が分かって復讐を成し遂げる。

可愛そう

辛い時代に生きて、辛い仕事、私の病気も辛いけど、読んでると何だか励まされます。続きも読もうと思います。

このように女性が辛い立場におかれ、人を人ずつとも扱われないような時代があったのだなと複雑な想いです。

今では考えられない扱いを女性が受けてきたと思うと、現代はとても恵まれていると思います。歴史では知り得なかった女性が生きていく為のリアルを感じました。

わりとおもしろい

女性が不幸になる話はあまり好きではないですが、この作者の話は応援的な要素も含むのでなんとなく読んでしまう。無料期間が過ぎたので、ぼちぼち読んでいく予定ですが、この先がもっと面白くなるかどうかはわかりません。

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復讐を成し遂げた終わりにはすっきりしましたが、悲しさは残る…。美人は得なのか損なのか。この時代にはわかりませんね。