【ネタバレあり】娘を●る街～昭和の赤線・吉原～のレビューと感想（18ページ目）

4話まで読みました

ベタな話ですが面白かったです。
主人公が美人なのでよかったです。
報われたような報われないような作品でした。
5話からも買って読もうとは思っていないです。

色々なかたち

赤線や吉原はなんとなく聞いたことがあり知っていましたが、他にも色々な種類があるなんて初めて知りました。今の日本にはもうないでしょうが、貧しい国ではあるかもしれませんね。

なんだか切ない

昔はよくあったことなのでしょうか。短編話で読みやすく次々に読んでしまいましたが、昔の女性のおかれた境遇に切なくなりました。どうしようもない現実に懸命に生きようとする女性たちの姿は逞しくもあり考えさせられる内容でした。

憎い相手に復讐できたのはよかったけどちょっとうまくいきかけていた相手を亡くすことにもなりかわいそうだった。

切ない

今では考えられないような生活をしてたんだなぁ。戦後の女の人は大変な思いをして生き抜いたと改めて思った。

年代ごとに身体を売る女たちの生きざまを描いています。どの話もせつないのですが、すらすらと読めてしまいます。

今の平和が嘘みたいに思える、、、
戦後、生きることの凄さを感じた漫画…
女を武器にとことん這い上がる姿が格好良くさえ見えるー
平和な時代に産まれたことを感謝する…

指切りげんまんの主人公が前向きでよい。というかいい人だな。愛情がとてもきれいに昇華されていて、幸せになってほしい

結末が…

最初の話と投げ込み寺だけ読みました。どうしても女性が辛い思いをするシーンも多いですが、投げ込み寺のほうが結末は救われます。辛くても自分の思いを持って生きていこうとする女性の強さを感じる作品です。

お父さんがはめられた上に、自分は売り飛ばされて可哀想。
でもナンバーワンの花魁に成り上がって、父親をはめたやつに仕返しできて良かった。覚悟を決めた女性の強さってスゴいなぁと思いました。